「はつかりクラブ山形運転会」の帰り道-3-
磐梯町-東長原間で「フルーティアふくしま3号」を撮影した後は、1968(昭和43)年に会社倒産により休止され、翌年廃止となった旧・沼尻鉄道の保存車両を見に「猪苗代緑の村」に向います。

駐車場から一段高くなった場所に、ディーゼル機関車が2両の客車を牽いて保存され、沼尻鉄道の歴史が記されています。

先頭の機関車はDC12形の1号車。 蒸気機関車のようにサイドロッドで3軸を駆動します。

砲金製の社紋と形式が綺麗な姿を保っています。

製造は1953(昭和28)年、福島県内の協三工業によるものです。

この機関車に繋げられた客車、車内に入ることができます。 綺麗に保たれていて今から発車すると言われても違和感がないほどです。

その客車には2両ともボサハ12と書かれていますが、手前の車両は本来ボサハ13だということです。 理解していなかった職人さんが2両とも同じ車号を書いてしまったようです。
1928()丸山車輌製の木造ボギー客車が前身で、栗原鉄道から1956年に譲受したものだとか。 全長8,738mm、全幅2,100mm、全高2,845mm、自重3.8t、定員50名、座席定員30名。

台車は軽便鉄道の標準的なもの。

所謂朝顔形連結器でしっかりと連結されて、

屋根の掛けられたプラットホームに止められていました。

ただ、沼尻鉄道の駅ではプラットホームが設けれれておらず、ステップを介して乗降していたようです。
軽便鉄道がまだ営業していた時代にはあまり興味がなかったのですが、こうして保存車両を見ると復活させて欲しくなります。
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左側の車両の連結器は高さ調整出来る様になっていますが
右側の車両は調整様の穴が見当たらないのですがどの様に調整するのでしょうか?
投稿: ぬか屋 | 2017年5月24日 (水) 18時33分
良い保存状態ですね。ばんもの撮影の途中に寄れるところなのでしょうか?行ってみたいです。
投稿: ぼっちぼち | 2017年5月24日 (水) 21時17分
ぬか屋さま
そんなこと、軽便を知らない身には解りかねます(笑)。
ぼっちぼちさま
きぬやまスカンクさんにご案内いただけることと思いますよ。
投稿: OER3001 | 2017年5月24日 (水) 23時10分