水無月になった最初の日、東京は大気不安定な天気で上空には怪しい雲。 そんな下、シニア達が都内某所模型店2階に参集、思い思いの鉄道模型車両を走らせました。
OER3001氏が持ち込んだのは、先ずはクモニ13。ホビーモデル製プラキット組立てですが、動力も同社のプラ製インサイドギアによるもの。 信頼度もイマイチで不安でしたが、取りあえず走り回れました。

次は、箱根登山モハ1形の106。 5月26日の拙ブログでご報告済みの、ブログ「気のむくままに…製作中」主宰のもりおかさまからお譲り頂いた車両です。https://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-706f.html
我が家の小さなレイアウト上では不可能な長距離走行テストとなりました。

続いては小さな荷電に貨車を牽かせて。 先頭は新潟交通モワ51. フクシマ製キットの組立てですが、故HA氏の遺品をお譲り頂いたものを再塗装他実施した車両です。
この日はTOMIX製キット組立てによるホキ800と、エンドウ製プラキット組立てのワフ22000を牽かせてみました。

最後は貨車の牽引役をDD13一次型に交換。 このDD13は、天賞堂が初めて製品化した16番。 高校時代に出会ったHH氏からお譲り頂いたものですが、ぶどう色から新塗装に塗り替えています。 マイティと称したモーターは健在ですが、ギアボックスに伝達するゴムジョイントは度々劣化、今はシリコンチューブにしていますが、これもそろそろユニバーサルジョイントに交換する必要がありそうです。

先日のグランシップトレインフェスタなど、公開性が高い運転会では登場の機会が無い車両たち、久しぶりに走らせてやることができました。
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