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2017年10月16日 (月)

第17回鉄道模型関東合同運転会④

最終の合運報告となる今回は番外編。 なかなか当ブログに掲示しづらい内容ではありますが、恒例のスピード競争。 

先ずは定番となりましたTK氏(鉄道友の会東京支部模型部会)のSSE車もどき。(OER3001氏としてはこれでSSE車と呼ぶには抵抗がある代物です) 競争で大破すれば雄姿はこれが最後になるかも知れない、引き上げ線からの出庫待ちの姿を。

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某企業の社長さんYI氏が、JAMでも有名なご自身の自信作をレールにセットしています。

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これが自信作、リニアの形をしたMXL01形。 構造上から後方への走行ができない完全なスピード競争用です。

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両車スタートラインに並びます。 試験線路は曲線部の架線柱も取り払い、車両の点灯に備えます。 因みに今回のスピード競争ルールは、単に最高速度を競うものではなく、運転するご本人の操縦技術にま左右されるもの。 曲線でも遠心力で飛ぶことなくエンドレスを周回する速さを競うというもの。

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さあ、スタートです!

が1回目は第3コーナーで外周のSSE車もどきが先頭車両から脱線、転倒。そこにリニアも飛び出してしまいました。

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幸い車両に破損無く、気を取り直して2回目に挑戦!

がしかし、、、今度は第2コーナーでリニアが飛び出し。 なかなか周回できません。

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で懲りずに3回目。 ところが何と、最初の曲線に差し掛かったところで両車とも転倒して勝負にならず。

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結局、両車とも1週も出来ずに、競争劇は終わってしまいました。 それなのに作者のお二人は満面の笑み。 あっ、肖像権があるため顔出せなくてすみません。

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恐らく別途、笑みを浮かべたご本人のブログにも、この顛末が紹介されることと思いますのでご期待を。

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コメント

 こういうお遊び、年齢に関係なく血が騒ぎます。

モハメイドペーパー さま
あんたも好きね~。

実車だと中国の新幹線が脱線し高架から落っこちた時の様ですね。
模型だと何でも有だから楽しいですね。

ぬか屋さま
グリーンのシャツ、MI氏のMXL01形は、ただただ直線で最高速度を競うために作られたもの。
一方のTK氏のSSE擬きは、毎回のように転倒させるまで戦う単なる〇〇。
結局勝負は付きませんでした。

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