代々木八幡駅近況:2017.12.6
10両編成化対応の改良工事が進む小田急線代々木八幡駅。 近所への所要のついでにその進捗を確認して来ました。
工事中の駅出入り口は、駅舎があった下りホーム側;
と、上りホーム側;
に分かれて設けられています。
その上りホーム側には、何やら新しい駅舎の屋根が。
確認するためにホーム下り方にある跨線橋に上がってみると、だいぶ骨格が組みあがりました。
が、それはまだ上り線側だけでした。
島式ホームの予定地となる旧代々木八幡1号踏切上は、まだ着工されていません。
橋上駅舎の組み上げが進む下、島式ホームはまだ手前に伸びて来ていません。
旧跨線橋は徐々に解体されており、
切断された古レールも見られます。 このレール、確かアメリカ・カーネギー社製だったような気がしますが、歴史的なものが失われていくのも悲しいです。
その上部に新設されつつある橋上駅舎。 プラットホームへの階段部分も姿を現しました。
エスカレーターになるのでしょうか。
プラットホーム躯体はまだそのまま。
そこに滑り込む下り各駅停車。
ダイヤ改正まで3カ月となりましたが、間に合うのでしょうか。
工事進捗の後は、新宿方の踏切脇でお決まりの撮影も。
今回発見したのはなんと、この踏切のしゃ断器が「MSE形」だって!
そこでVSEを撮って、この日の取材を終えることとした次第。 展望室には楽しそうな親子連れが居て欲しかったですが(涙)。
さて次回のレポートはいつにしましょうか、モハメイドペーパーさまからも別途レポートがあるかも知れませんね。
« 初対面:新型ロマンスカー | トップページ | こつこつ床下機器を »
「鉄道(小田急)」カテゴリの記事
- 唐木田車庫で(2023.03.08)
- 故・Y.T氏撮影に寄せて(2023.03.06)
- 予期しない一瞬(2023.02.24)
- 経堂車庫(2023.02.18)
- 稲田登戸1948年(2023.02.16)
だいぶアウトラインがわかってきましたね。昨日の今日じゃたいした変化がないだろうから、年末近くに見に行きます。
投稿: モハメイドペーパー | 2017年12月17日 (日) 20時07分
モハメイドペーパーさま
3月17日のダイヤ改正前、3日から現行ダイヤで複々線運転開始するとのことです。代々木八幡駅間に合うのか心配になって来ました。
投稿: OER3001 | 2017年12月17日 (日) 23時01分