横浜高島屋で開催中の「大相鉄展」と称する、相鉄100周年を記念しての展示会に行って来ました。 12月16日(土)から開催中で、会期は25日(月)まで。 模型の運転はありませんが、懐かしい思い出にふれた展示でした。

会場は8階の催事場、入場無料だというのに、魅力的な入場券を頂けます。

入り口に入ると直ぐ、日立製作所が納めた模型が。 まずは6000系、OJゲージのサイズです。

主力の8000系も。 こちらはやや大きいですが、縮尺が表示されていないので判りません。

歴史を紹介する大型パネルの前を進むと、現役社員さんが作られたというNゲージジオラマの数々。 鋭い観察力と適度なデフォルメ、製作技術の伴った素晴らしい作品に出会うことができます。
其々にキャプションが添えられていたのですが、メモして来なかったので相鉄沿線を詳しくないOER3001氏としては場所を解説できませんが、これは春のいずみ野線でしょうか。

続いては東海道新幹線が上を通るので西谷でしょうか、夏の風景です。

続いては秋、ここは大和辺りなのかな。

冬景色が凄い。 首都圏でもたまに、こんな大雪に見舞われる年もあります。 見覚えある光景なのですがどこの駅だったか・・・。

こちらは横浜ですね。 東横線やJR、京浜急行も!

角度を変えてみるとこんな感じ。 凄い!の一言です。

さらに視点を変えて。 見入ってしまいます。

EDが新車の回送しています。 下は目久尻川とありますから厚木からかしわ台に向かうところですね。

これはOER3001氏にも判る二俣川。 分岐するいずみ野線の下を、海老名行が抜けて来ます。 横浜行きの5000系がいいですね。

こちらは? 天王町付近でしょうか。

これはまた、昭和の香りが漂う光景ですね。 1975年に廃止された大塚本町駅でした。

東名高速道路が下を通ります。 相模大塚付近ということですね。

実はこの上空には、海上自衛隊厚木基地の航空機までもが! 素晴らしいではありませんか。

とにかく、ひとつひとつのジオラマに見入ってしまいました。
運転シミュレーターも設置されていて、時間を決めて体験させていました。

他にも歴代の制服や、信号機、つり革などが展示されていましたが、OER3001氏の目に留まったのは以下のコレクション。 5000系のプレート。

そしてアルミ車体の吊り掛け車2600系のプレート。 こういうのは社員でもなければ入手不可能ですよね。

加えて旧塗装6000系の貫通扉をショーケースにして飾られた各種プレートや制動弁など。 憎い展示ですよね。

平日の昼ながら、結構な来場者がありました。 なんだか旧塗装の相鉄車両、また作りたい気も・・・。
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