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2018年1月

2018年1月30日 (火)

2両のED 続報

結構手間がかかりましたが、取りあえず動くようになりました相模鉄道ED10形2両。 車体が1,000円、TOMIX製PS13×4で4,480円、動力WB31スポーク車輪11.5φ×4で12,000円、真鍮材250円、カプラー400円、小計18,130円+消費税1,450円で総額19,580円。 これが安いか高いかは何とも言えずというところ。

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まだ前照灯の点灯化がなされていません。

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しかし、もともと安価なプラ一体成型の車体、並べて遠目に見る分にはどうということはありません。

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安価なTOMIX製パンタを使いましたが、既存のパンタ台では左右寸法が不足するので、幅を広げたパンタ台。 ED11の方はプラ板で拡幅しました。

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ED12の方は3×2の真鍮アングル材で拡幅。 この真鍮材が手元に無く、先に加工したED11は前述の如きとなった次第です。

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カプラーにはKATOのEF65-500用というのを利用、2㎜のスペーサーを介してビス止めしました。 デッキにそのビスが貫通していますが、これは後でデッキ同色を塗って目立たぬようにします。

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手前がED11、奥がED12。 ED10形は11~14の4両ある中で、12だけ他車と向きが違っていたようです。 そのため屋根上のアンテナ位置までED11とは逆になります。

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実際はほぼ2両連結で活躍したとか。 パンタは1台しか上げません。

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前照灯点灯化やウエイト補充などが残っており、まだ完成とは言えない状態ですが、タキ35000あたりが5~6両欲しくなりました。 何方かプラ製品余っていないでしょうか。

2018年1月21日 (日)

2両のED その後

1月5日の当ブログ掲載「2両のED」は、何人かの友人に刺激を与えたようで、既に動力化に取り組んでいる方からご相談も寄せられるようになってしまいました。

‘当社工場’は現在、10両編成の床下機器製作が進む中、新規案件着手の余裕など全く無い状況なのですが、1,000円で調達できた2両の完成車体は、ちょっとした息抜きにも良さそう。 そんな誘惑から、ホントにちょっとだけ弄りはじめてしまいました。

台車部分は思い切って切り抜きました。 そこに裏からWB31取り付けのための真鍮板を。

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上から車体を被せる箱型の床板裏に、WB31取り付け穴を開けた床板を落とし込んだ構造にしました。

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分解すると、斯様な構造です。

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側面から見るとこんな感じ。 車体下部は軌道面上13㎜程度になりました。 台車を組んでいないWB31は31.0φのスポーク車輪です。

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因みにパンタグラフはTOMIX製のPT13を調達しました。

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既成パンタ台の幅が、TOMIXパンタの足幅に合わず、既成パンタ台はプラ板で幅を広げ、碍子を押し込む穴を開けました。

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パンタ自体はセンターに開けた穴に挿しこんで止める構造に。

結局ここまででパンタ2台で約2,000円、真鍮板250円、WB31は手持ち品流用ながら新規調達なら6,000円弱と、1両あたり500円の車体に8,000円あまりのパーツ代。 

台車もストックがあると思い込んでいたらDT13の在庫無し。 新規調達しなければなりません。 合わせて2両のED完成までには総額20,000円の投資が必要となりました。

2両で1,000円のEDとは、はたして安い買い物だったのかどうか? 趣味とはそんなものですよね。

2018年1月20日 (土)

再びGSE試運転を狙う

日中の試運転が続けられるGSEの雄姿を撮るため、今回は栢山を目指しました。 

しかし西の方から雲が迫って来ます。 晴天下での撮影を夢見ていたのですが残念です。

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小田原からの戻りが来る頃にはさらに低い雲が! 何とも悲しい。 諦めて模型化の際の参考にと、サイドビューにしてみました。

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GSEのアカは、斯様な曇天時にはイマイチ冴えません。 7両全てのサイドを収めた後、去り行く後姿を。 編成中央の3号車の室内が楽しみです。

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GSEのアカは曇天下ではイマイチでも、LSEならそれでも冴えてくれる感じがします。

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今春以降もまだ存続するLSEと聞きますが、何年経っても古さを感じさせないスタイルではありませんか。

2018年1月12日 (金)

沿線散歩:撮初め

「撮初め」というには遅いですが、いや、本当の撮初めは既に済ませていますが、所謂ちゃんと狙ってという意味では初です。

先ずはここで練習を。

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相模川を渡って来るのを昼前の順光で捉える予定でした。 で、いざ本番。

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後方から下り通過電車が迫って来たのでこれが限界でした、残念!

折れた心を立て直し、やって来た下り電車で向かった先は・・・。 目的地まで歩いている間でLSEが。 やっぱりカッコいいです。

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こんなのも撮りながら、位置決めを検討します。

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架線柱の影が被ってしまいましたが、このアングルも良いかと。

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そこで本番はここにしました。

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通り過ぎる側面を撮っていて、なんとスポーツカーのような空気取り入れ口があるではないですか! これは作るのに手間がかかりそうです。

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OER3001氏としては、やっぱり模型作らねばいけませんかね。 〇〇会という名のクラブに、早々‘もどき’を作ってしまった方が居られますが・・・。

抜けるような冬空の下、ここには同業者居らずにゆっくりと撮影できました。

2018年1月 6日 (土)

再び2両のED

昨日掲載の「2両のED」が、一部の仲間の間で盛り上がっていますので・・・

熱が冷めないうちに活躍の頃の姿を。

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1969年8月の撮影ですが、西谷と思われますが自信ありません。 どうも他の目的で行動していた折、来たからあわてて撮ったという感じです。 それでも厚木基地へのタンカー牽引していますから貴重な記録です。

さて、いったい何人の仲間が1,000円で買ったことか? 

2018年1月 5日 (金)

2両のED

つい、入手してしまいました。

現役時代、鉄道写真の師匠と仰ぐ、後輩のよういちさまhttp://blog.livedoor.jp/tec_300x/からのメール着信、「1,000円でたたき売りですよ」に素直に反応してしまいました。 1月8日までの限定だそうです。http://www.sotetsu.co.jp/train/info/384.html 

もともと7,000円の売価でしたから、お買い得です。

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1/80の16番ゲージ、2両一組のディスプレイモデルですが、動力化して走らせるには然程難しくなさそうです。

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とはいっても、目下工場には余裕などない筈。 さてどうなることか?

2018年1月 1日 (月)

賀正 2018

              あけましておめでとうございます。

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昨年製作の16両の鉄道模型車両から、1960年代の小田急電車を背景に、新年のご挨拶を申し上げます。

拙ブログは2013年1月1日開設以来5年が経過、本日から6年目に突入となりました。 累計アクセス数も221,500に達し、今や多くの方にご覧頂いていることを嬉しく思います。

本年も気のむくまま、趣味の鉄道模型や鉄道情報を主体に、発信して行きたく思っていますので、何卒よろしくお願いいたします。

お訪ねいただく皆さま方に、2018年が幸多き一年となりますよう祈念申し上げます。

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