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2018年3月

2018年3月30日 (金)

春爛漫 2018

サクラとロマンスカーの共演、モハメイドペーパーさまのレポートhttp://jorctk.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-0da9.htmlに刺激され、現地に行ってまいりました。 3月29日、既に一部の木からは花弁が舞い始めています。

先ずは下りVSEの後追い。悲惨な犯行現場の向かい側公園から狙います。

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海側の道路を少々下ったところ、サクラの木の間から上りMSEの6連を捉えました。

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さらに進んで坂を下ったところで、線路下を潜るトンネルを通り、山側に出て相武台前方向に戻ります。 本来はこの側で、こちら側にカメラを向けたいのですが・・・、その場所に院は立ち入れなくなってしまいました。 従ってどうしても半逆光になってしまうのは仕方ありません。

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相武台前駅方向に戻って陸橋の上から順光で下りVSEを狙います。 些か露出オーバー気味になってしまったのは御愛嬌。

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上り線山側に張られたケーブルが邪魔なのは諦めて、ここで暫く撮りました。 MSEのブルーとサクラ色との対比が面白いです。

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ここで構えること約1時間、お目当てのGSEが戻って来ました。 これで同じアングルで白、青、赤と3色の新型ロマンスカーを収穫

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この左手の‘犯行現場’前を避けて、右側・海側の小路を歩いて、駅へ戻りました。

2018年3月26日 (月)

春爛漫

早くもサクラが咲きました!

こんなに早く咲いてしまったら・・・、各地で計画しているサクラ祭り開催時には、残念ですが散っていることでしょうね。

走り出した70000形GSEのカラーとサクラの共演も美しいとは思いますが、間もなく引退するであろう7000形LSEのカラーとの共演は捨てがたいものです。 37年前の1981年4月5日の撮影です。

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でも展望席のロマンスカーは、やっぱりコレでしょ。

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3100形NSEですよ。 何年経っても美しいものは美しい。 39年前の1979年4月1日でした。 

およそ40年後の今では、線路を跨ぐ歩道橋も立派になり、木々も成長しました。 そして残念なことに、この場所に立ち入ることはできなくなりました。

2018年3月25日 (日)

1600形の思い出

多分、最後に撮った1600形の写真がこれ。 多分と表現しているのは、整理が追いつかず確認ができていないので・・・。

小田原向きのデハ1604ですが、デハ1911と思われる車両とMcMcで連結されています。

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台車はKS-33L。 車輪径は910φなので16番ゲージでは11.5φを使うべきです。

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もともとの連結相手、新宿向きのクハ1654と‘にらめっこ’で連結されています。 この後方はクハ1961と思われます。

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クハ1654の台車はコロ軸受改造のTR-11、車輪径は860φなので10.5φです。

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1969(昭和44)年にMcTc6本が廃車されて残った4本は、ATS搭載工事を省略するため、ATS搭載済みの1900形McTcの間に挟まれて、最後の活躍をしていました。

McMc-TcTcという面白い編成、先頭のTcの乗り心地はどうだったでしょうね。 残念ながら乗車していませんでした。

2018年3月19日 (月)

1600形公開運転会にて

複々線完成でのダイヤ改正を迎えた3月17日から、2日間に渡って開催されたビナウォーク(海老名)で開催された公開運転会。協力されているSO模型クラブのOさまからお声掛け頂き、2日目の18日に参加させて頂きました。

OER3001氏が持ち込んだ車両の中で、今回は昨年製作した1600形の姿を。 小田原向きのデハ1602、ちょうど点線引きで表現したシル、ヘッダーのリベットが目立つ光線で捉えられました。

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2両目(左)のクハ1652の台車はコロ軸受となったTR11ですが、3両目クハ1651は試作空気ばね台車MD-5Aです。

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2+2の4連は、1960年代後半における標準的な姿でした。

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隣に「週末引きこもり?てついろモデラー」https://blog.goo.ne.jp/tetu_ec583のてつさん製作の1900形が並んでくれました。 1900形はATS、列車無線を装備して新塗装となった姿なので、ATSを搭載することなく廃車された1600形との斯様な並びは、実際にはありませんでした。

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あまりにお見事な出来の1900形は、大いに刺激になりましたので、多方向から撮影しておきます。 新宿方のデハ1601と、隣のデハ1903も。 

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あっ、1903の山側にジャンパ栓無かったけ?

ごめん、てつさん。 良く見たらちゃんと付けられていました。 ただジャンパケーブルが見えなかっただけでした。

運転会で友人の作品と並べられるのは、大きな楽しみのひとつです。 またよろしくお願いします。

2018年3月 7日 (水)

準特急

この列車種別は、今では京王線にもありますが、かつては小田急にあったものです。 しかも小田急には「準特急」に加えて「特別準急」までが。

「準特急」は、「特別急行」ロマンスカーと同様ながら、ロマンスカーではないセミクロスシート車両で運行した「特別急行」を補完する列車。 

「特別準急」は、御殿場線乗り入れの気動車で、当時のほぼロマンスカー並みの停車駅数、即ち新宿を出たら国鉄・松田駅まで小田急線内は無停車という列車。

その「準特急」のサボも、とある事情から保管させて頂くことになりました。

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アルミ板なので軽量、これを車両中央部窓下のサボ受けに差し込みます。 実物の再現は不可能なのでここからは模型で。 こんな感じでした。 このサボ、左が新宿なので、山側に差し込みます。 裏面は新宿が右になっていて海側に使用します。

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2320形や、ロマンスカー格下げ後の2300形が、「準特急」に充当されました。

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この模型ではヘッドマークは「高原号」ですが、夏期の江の島行では「ちどり」もありました。

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OER3001氏としては、頭にパンタグラフを上げた上り方向の方が好きでした。

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懐かしい、1959「(昭和34)年から1963(昭和38)年までのたった4年間のことだったと記憶しています。 ロマンスカーに3100形NSEが登場すると、「準特急」は使命が終わり、2300形と2320形は3扉化されてしまい、小田急からセミクロスシート車が消滅してしまいました。

2018年3月 3日 (土)

3月3日はひな祭り

ということで、これを。

ロマンスカー3100形NSEの電照式ヘッドマーク「おとめ」。 「乙女」ではなく「おとめ」です。 ご縁があって、大切に保管させて頂くことになりました。 因みに当ブログのプロフィール画像の3000形SEには「乙女」が付いています。

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1963(昭和38)年のNSE登場直前には、新宿発車順に「あしのこ」・「明星」・「あしがら」・「さがみ」・「大観」・「仙石」・「はつはな」・「湯坂」・「明神」・「はこね」・「乙女」・「神山」・「姥子」・「金時」・「早雲」・「夕月」という16種類が付けられていたものが、NSE登場後の特急増発に、「あしがら」・「あしのこ」・「はこね」・「きんとき」・「おとめ」の5種類に整理され、「第1〇〇」・「第2△△」となりました。

その後何回か、ダイヤ改正で列車名も新設、廃止、整理されて、17日からの新ダイヤでは、「スーパーはこね」・「はこね」・「メトロはこね」・「さがみ」・「ふじさん」・「えのしま」・「メトロえのしま」・「モーニングウェイ」・「メトロモーニングウェイ」・「ホームウェイ」・「メトロホームウェイ」となるようです。

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