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2018年7月

2018年7月29日 (日)

渋谷の変貌

渋谷、それは若者の街というよりも、OER3001氏にとっては小中学生を過ごした地域でもあります。 学校は初台、幡ヶ谷、代々木八幡、代々木上原あたりを学区域としていたので、渋谷駅周辺は‘遠い’地ではありましたが・・・

 

映画教室などでは隊列を組んで徒歩で渋谷の映画館に向ったものです。

 

その渋谷は今・・・

 

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大規模な再開発工事が進行中。 井の頭線利用機会が多い身にとっては、益々多線乗換に歩行距離が延びるという悲惨な状況です。

 

所用で区役所に行った序でに、ヒカリエから見下ろしてみました。

 

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8階からだと上の画像、4階からが下の画像。 東急デパート(旧東横デパート)3階から発着している銀座線も、やがて望めなくなってしまうのでしょうか。

 

 

2018年7月28日 (土)

塗装は続く・・・

・・・という訳で、マスキングと吹き付けを繰り返しています。 これは乗務員扉の窓サッシへの塗装準備です。

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吹き付けてマスキングを剥がすとこうなります。 殆ど気休めかも知れません。

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屋根上の塗装を後回しにして・・・、先頭部の塗装が完了しました。 そして1両づつ、帯を入れています。

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帯は塗装ではなく、実車同様にラッピングです。 いろいろ考えて試行してみたところ、透明光沢フィルムラベルにラッカーを吹き付け、これを所定寸法にカットして貼ることにしました。

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いやはや、この作業も数が数だけに根気が必要です。

2018年7月26日 (木)

Odakyuブランドロゴ

近年、企業名やブランドは、そのアイデンティティを確かなものにすべく、デザインマネジメントがなされています。 車両に入れられたブランドロゴも、場所によっていくつか。 先ずは先頭車両の側面、乗務員室後方に入れられたブランドロゴ。 コーポレートカラーのブルーでも、グラデーションされているので模型で再現するのに悩まされます。

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側面の車両中央部、ブルーの帯上には白抜きで。

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丁度、新宿駅に入線してきた4000形。

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その正面窓下にも白抜きで。

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車体のブランドロゴや様々な表示類も、模型車両には欠かせませんから。

で、これらとは別ですが、ちょっと所用があって本社に伺わせて頂きました。

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御影石とステンレス、何とも写真に写しにくいビルの玄関です。

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応接室で1時間ほどお話しして来ました。 結果はまもなくお知らせできると思います。

2018年7月22日 (日)

マスキングと吹き付け

熱中症が心配な連日の暑さの中、面倒臭いことに‘熱中’せざるを得ません。 ダルフィニッシュステンレス車体の塗装には、タミヤカラーAS-12のシルバーメタルを使用しました。 連日の暑い外気で充分に乾燥させてから、最初に側扉をマスキング。 続いて側扉枠と側窓枠を残してマスキング。

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最終的にはこんな感じで、車体のほとんどがマスキングされます。 側窓枠の四隅は、丸刀で抜いたマスキングテープで覆います。 これ1両分で40片、10両で384片、フ~ッ。

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そこで、先にご紹介した送料無料で届いたタミヤカラーTS-83メタルシルバーを吹き付けます。 暑い暑い外気で乾燥させたら・・・、こうしてゆっくりマスキングを剥がします。

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ヘアライン仕上げで車体面より光沢ある側扉枠、側窓枠が浮かび上がりました。

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そして最後に、側扉のマスキングを剥がします。

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剥がしたマスキングテープはとりあえずデスクの上に。

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そして一気に丸めて捨てる。

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これで1両完了! これをあと9回繰り返すのですから結構な根気が必要です。

あ~あ、暑いな~。

2018年7月20日 (金)

驚き!送料無料

たった今、自宅に届いた段ボール箱。 発送元はヨドバシカメラ。 ♪新宿西口駅の前~ではなく物流センターからでした。

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開けて中を確かめると、エアパッキン!

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その下のプチプチに包まれていたのはこれ、タミヤカラー1点。 

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TS-83 メタルシルバーでした。

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目下進行中の塗装作業、若干残りが少なくなって不安を感じたのでネット注文、\1,160です。 たったこれだけでも送料無料で自宅に届けてくれる便利さに官服。 進行中の塗装作業を止めて、わざわざ買い物に出る必要もありません。

しかしこの色、殆どがマスキングテープの上に塗られてしまします(涙)。

2018年7月16日 (月)

貨車自作

久しぶり、何年ぶりの貨車自作でしょうか。 しかも真鍮製です。

6月8日の拙ブログ「梅雨入り発表後の晴れ間に」https://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-f4e4.htmlの最後にご紹介した、コラ1形の軸受裏側に絶縁車輪が接触することによるショート。 その場で即廃車決定とされた1966年8月21日完成のペーパー自作のコラ。 代替新造となった次第です。

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手元にあった床板の切れ端を使ってハンダ付けしました。 ちゃんとしたモデルではないので台枠はチキ擬きの真っ平。 ここにカワイモデルのコンテナを嵌めるパーツを自作して取り付けました。 

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コンテナをグイッと押し込むと、斯様になります。

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暑い中、ベランダで塗装し、レタリングは掘るべ員の白インクによる手書き。 コンテナを嵌め込めばご覧の通り。 コンテナにもレタリングが欲しくなりますが取りあえずはそのまま。

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それでも、こうしてEB10重連(HE10?)に牽かせれば、可愛いコンテナ貨物列車の登場となります。

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暑い日の息抜き工作で、また楽しい列車が生まれました。 これ、8月の運転会でデビューさせることにしましょう!

2018年7月13日 (金)

運転会で得た刺激

7月6日にご紹介した「シニアの運転会へ」https://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-7ef6.html

参加者の作品から刺激を頂けるのは嬉しいものです。 この日ゲスト参加されたモハメイドペーパーさまは、キワ90のエッチング版を利用した貨物(荷物?)電車を持って来られました。http://jorctk.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-c898.html

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形式はデカ119。 ん?デカって刑事のことでしょ。 ならば110ではないの? でも車番は消防、救急の119。 このあたりにモハメイドペーパーさまのセンスが漂います。 

なんだ、2軸車じゃないかなどと侮れません。 下回りを拝見するとご覧の通り。 1軸1モーター、しかも形軸は左右に首を振る3点支持です。

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続いては小田急のデキ1(ED1010)擬きの凸形電機。 ED1020のような丸窓に改造されて2丁パンタ、「5」のナンバーが付けられています。

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台車は気動車用のDT18の利用のようです。

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当然ながら2個モーターの強力機ですが、なんとギア比は17:2のようですから相当ぶっ飛ばせます。

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永いお付き合いの中で、これまでも目の当たりにしてきた作品ですが、久しぶりに知恵と技術が凝縮された、中身の濃い作品を観察できて何よりでした。

モハメイドペーパーさま、ありがとうございました。



 

2018年7月10日 (火)

本当のLast Run LSE

いよいよ本当に最終日。

不安定な大気で局地的雷雨の予報も出ていた中、やっぱり線路脇に行きたくなって出掛けました。 先ずは先日同様に向ケ丘遊園駅で新宿発12:00の「はこね23」を。 

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新宿ではセレモニーが行われていたようで、物凄い人、人、人・・・だったようですが、ここは10人ほど。 OER3001氏はいち早く到着していたのでホーム先端の中央を確保できました。 運転室助士席に花束が添えられています。

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せっかく出掛けたならこれだけでは終わりません。 当然上りを狙いに行きます。 運が良ければ富士山バックに撮れる秦野に向います。 狙うは箱根湯本発13:48「はこね22」です。 やっぱり富士山は見えなかったので、カメラアングルは横位置で。

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こちら側にもしっかり花束が添えられていました。

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これでOER3001氏のLSE撮影は終わりました。 3000形SEから続くこのカラーリングのロマンスカーの雄姿、しっかり記憶にとどめたいものです。 

2018年7月 8日 (日)

Last Run LSE

いよいよ引退まで、定期運行は今日8日を終えるとあと一日となりました。

所用での2泊を終えた帰路、小田原で時刻を調べたらちょうど良いタイミングではないですか! コンパクトデジタルカメラしか持ち合わせていなくとも、そこは撮らねばなりません。 「はこね57号」小田原駅入線を捉えることにしました。

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因みに7・8番ホーム先端はこの人だかり。 一部には残念ながら黄色い線から身を乗り出す輩も出て、警笛吹鳴を浴びていました。 困ったものです。

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11番ホーム湯本方へ急ぎ、登山線に進入する後姿を収めましたが、残念ながら小田原城は架線柱に隠れてしまいます。

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これでスイッチが入ってしまい、乗車した新宿行快速急行は鶴巻温泉で下車。 箱根湯本から折り返す「はこね14号」ホーム後方から、20/1000勾配を駆け下りて来る雄姿を正面から捉えます。

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これでお仕舞にしようと思ったものの、天気も良くなってきたことだし、もう一度捉えることとして、向ヶ丘遊園に向います。 下りホーム後方には数人が固まっていて、やはり危ない輩が警笛を鳴らされます。 ホーム先端には行かず、8号車停車位置から狙うことにしました。

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コンパクトデジタルカメラでも、そのズームを活用して、しっかり記録を残すことができました。 多分これがOER3001氏のLSE定期運行最後の撮影になりますかな? 最終日の喧騒に加わる勇気などありませんから。

2018年7月 6日 (金)

シニアの運転会へ

今回はシニアらしく、車歴50年の車両を持って参加して来ました。 しかもパンタグラフを持たない車両、ディーゼルカーというのも実にOER3001らしからぬもので。

先ずはキハ35 500番台の2両を。

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1968(昭和43)年2月、カワイモデル製塗装済み車体を購入し、スノープローなどを自作して仕上げた思い出の車両です。 

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次はキハ25 200番台の2両。

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鉄道模型社製の塗装済みキットですが、色が全く違う赤とクリームだったものを、正規の色に塗り直して仕上げたもの。

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どちらも前日に車輪をクリーニングし、一部外れていた部分をハンダ付け補修とラッカーのタッチアップで綺麗にして臨んだ結果、すこぶる快調に走ってくれました。

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走り終えた最後は構内に並んでもらって記念撮影を。 懐かしい模型は我が人生の道しるべのようです。

2018年7月 1日 (日)

7000形LSE

6月に梅雨明けとなったのは記録を取り始めてから初めてのことだそうですが、お陰で夏の太陽がギラギラ。 その光の下で活躍する7000形LSEの姿を捉えて来ました。

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上りの「はこね」14号を捉えた後は、下り「はこね」23号を狙います。

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梅雨明けの光が、オレンジバーミリオンを一層鮮やかに演出してくれました。 ロマンスカーにはこのカラーですね。

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