続:運転会で得た刺激
野毛地区センターでの運転会では、さらなる刺激を頂くことができました。
7月の「シニアの運転会」で受けた刺激、モハメイドペーパーさまのキワ90のエッチング版を利用した貨物(荷物?)電車デカ119。(画像再掲)
その際見せて頂いた1軸1モーター駆動3点支持の下回り。(画像再掲)
今回は、その構造をさらに見せて頂くことができました。 車体を外すとご覧の通り。 小さな車体の中にDV-18モーターが2台。
車内に生じる空間は、その全てを使ってウエイトが積まれています。
上の写真でモーターと床板との空間、それをモーターの上方から床板を見ると、トレーの上にミクロウエイトがぎっしりと。
片方の駆動軸は3点支持のため、搭載されたモーターはこのように左右に首を振ります。
この濃密な設計の下、この日はタンカー列車を軽々と牽引して、しかも17:2のギア比で高速で飛ばします。
そのためカメラが追いつきません。 最後尾に付いていた赤い車掌車も、ピントが合っていない写真ですみません。
ディテールに拘るのも良いですが、やっぱり鉄道模型は走らねば価値は無いと思っているOER3001氏に、また良き刺激をくださったモハメードペーパーさまに感謝致します。
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これはもう執念でしょう。貴重な写真をありがとうございます。あと30分早く到着すれば拝見できましたね。
投稿: ぼっちぼち | 2018年8月 9日 (木) 06時53分
ぼっちぼちさま
ホント残念でした。早く来れば良かったのに・・・!
投稿: OER3001 | 2018年8月 9日 (木) 07時56分
近々ブログで取り上げようと思っていたのですが、その必要もないくらいですね。まぁこれは執念というより、意表を突いて!?となる顔を見たいという、へそ曲がり精神の成せる技なのです。
投稿: モハメイドペーパー | 2018年8月 9日 (木) 15時25分
モハメイドペーパーさま
いえいえ、是非とも正規のブログでご紹介いただきたいと思います。楽しみにお待ちします。
投稿: OER3001 | 2018年8月 9日 (木) 20時20分