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2018年9月

2018年9月30日 (日)

LSE7000形イベント列車を撮る

9月29日(土)は、台風と秋雨前線の影響でまた雨でした。 そんなで実施された新宿から秦野までのLSE7000のLastRunイベント列車。 やっぱり撮りに行くことにしました。

雨脚は強くなかったものの、暗いです。 いろいろ考えて、経堂駅ホーム先端で狙うことにしました。 ヘッドマークは「特別団体専用」、抽選にあたった100組200名が乗車しています。

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ここに決める前にはもっと新宿方の駅で考えていたのですが・・・、真正面気味になってしまうので1時間少し前にここに移動、2番目でしたが、最終的には数名がここに。

このカラー、やっぱり風格と華やかさがありますね。

2018年9月29日 (土)

箱根登山電車が新宿に!?

ちょっと驚くタイトルですが、そんな訳ありません。 ・・・が、踏切待ちしていた人の内で、そう話している人が居たのでびっくりです。 素人は車両の色で判断するするのなら、今では西武線に京浜急行が、京浜急行に西武線が走っているということになるのでしょうか?

普段は箱根登山鉄道区間の小田原~箱根湯本に使われている1000形車両が、試運転で新宿に現れるとの情報を頂き、新宿で撮影することにしました。

連日の雨が止んでやっと秋晴れという機会、大勢の同好者が出陣するであろうことを想定し、新宿2号踏切で狙うことにしました。

先ずは上りを旧小田急本社ビルを入れて。

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1号線入線10分後の折り返しは、周囲のビル陰も無い順光で狙えました。 4両編成全体が収まる光景、黄/青の2400形HEの時代を思い出しました。

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この日、最終的には踏切と跨線橋上合せて10数名の同好者でしたが、2時間程前に1番で陣取った甲斐がありました。 天気に恵まれて気持ち良く撮影できました。

2018年9月28日 (金)

早起きして・・・

早く目覚めたので、昨夜罫書いてあった1両、窓抜きしてしまいました。もやもやしていた計画、悩まず先ず試作と言う感じで。

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取りあえず中間車を。 これでイメージ通りだったら先頭車に仕掛かろうかと。

いろいろとやりたいことが多くて大変です。

2018年9月27日 (木)

古い模型の手入れ

今から35年前の1983年、友人のH井さんから寄贈されたペーパー自作の小田急2320形。 ここのところの新車竣功続きに便乗して、ちょっと手を入れてあげたくなりました。あっさり仕上げられた作品なので、その雰囲気を壊さない程度にします。

先ずは屋根上に無かった避雷器を付けてあげました。 塗色は阪急の床下用グレーにして。

前面には小田急型の手摺を作って付けました。 今回は0.4φ真鍮線を曲げてハンダ付け、実際はクロームメッキですが、金属色の塗料で塗りました。

序でに網目板を切り出して、渡り板を付けてあげました。

ペーパーを丸めた管の前照灯、標識灯にはレンズを付けましたが、これはエポキシ接着剤を充填したものです。

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妻板は貫通路が抜けていないツライチだったので、トレーシングペーパーを折り重ねた幌を付けて見ました。

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前照灯、標識灯の点灯化は見送りました。

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モーターはDV18が1台、各車軸受にも注油、車輪は磨いて綺麗にしたら、快調に走ってくれました。

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奥から2番目のOER3001氏製作の2320形と合わせて、実車同様に2編成です。

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この仲間に加わってもらい、まだまだ活躍してもらいます。

2018年9月24日 (月)

ED61竣功!

フリーのED、もう1両竣功しました。 カツミが販売していたED100と名付けられた代物。 前照灯を台形のケースに収められた形状に変更し、ED61としました。

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元はM崎氏から寄贈されたhttps://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-8695.html、それはそれは古くなってくたびれていたブリキ製の代物。 

塗装を剥離してhttps://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-7113.html真鍮自作の前照灯https://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-2593.htmlに交換、ぶどう色2号で塗装しました。https://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-c52d.html ステンレスの飾り帯はキッチンテープから切り出し、エンドウの機関車用ナンバーレタリングで車号を入れました。

パンタグラフは再生不能な破損品だったので、当社の電車から外してあてがいました。 因みに外されたのは相鉄6000系https://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-f23d.htmlですが、こちらにはPS13を新調してあげました。

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昨年製作したナハ10系ショーティーhttps://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/1-9b0e.htmlは間違いなく似合います。

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エンドレスでテスト走行。 チップLEDを仕込んだ前照灯が、ぶどう色の地味な列車の先頭部を目立たせて快走です。

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EB58、EB10、ED58と続いたフリー電機群も、このED61竣功をもって落着しました。 少年時代の入門機をリメイクして遊ぶのも良いものですよ。

2018年9月21日 (金)

原宿で

雨の中、パーツ入手のために原宿へ。 しかしそれだけでは交通費が勿体ないということで、ホームで暫し撮影です。 このときなぜか、外回りは3本続けて新鋭E235系だというのに、やって来た内回りは、数を減らしているE231系ばかりが続きました。 

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やっと捕まえられたE235系は、外回りのE235系とすれ違い。 こんなシーンが当たり前になる日も遠くなさそうです。

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N’EXのE255系が雨中を去って行きました。

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暫く待っていたら、向かって来る姿を捉えることができました。

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いつも携行しているコンパクトデジタルカメラ、大いに役立っています。

2018年9月19日 (水)

小田急4000形Ⅱ竣功!

一気に10両固定編成のペーパー自作に取り組んだのは今回が初です。 単調な作業が続くときには休み休み。 のんびり進めて来ましたが、取りあえずこれで竣功とすることにしました。

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10両編成となると、自宅での試運転も大変です。 残念ながら我が家では、10両を直線で並べることはできません。 どうしてもその編成画像をということになると・・・、やむを得ず斯様なアングルに。

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細部を見るとアラだらけ。  でもいいんです! 10両編成は鑑賞するものではありません。 走らせてこそ価値があるというもの、と勝手に思っています。 白色LEDの前照灯を光らせて、軽快に走ってくれました。

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勿論バックシーンは尾灯を点灯させて。

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どうしても、昭和の時代の車両が主力になっていた我が社に、最新型の通勤型車両の登場となりました。 早く、大会場の線路で思い切り走らせたいものです。

2018年9月18日 (火)

ドアステッカー

撮って来た画像を加工して、他のステッカーとともに超耐水光沢フィルムラベル・ホワイトにプリントしました。

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これを皮ポンチ2.5φで抜くことにしました。

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4扉車10両編成で側扉の数は両サイドで80。 両開きですから160枚が必要ですが、失敗することを想定して200枚をプリント。 一つひとつ目分量でポンチをあてて抜きました。

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皮ポンチの先に抜いたものが嵌っています。 

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これをピンセットで摘まんで、所定位置に貼ります。 シール部分だけ抜ければ楽なのですが、時々パンチが強すぎて裏紙まで一緒に抜けてしまいます。

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これをピンセットで摘まんで、所定位置に貼ります。 アップに堪えない仕上がりですが、優先席ステッカーも同様の方法で製作しています。

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貼ってあると無いとでは、走らせたときの壮観度合が違う気がします。 160枚コツコツ、コツコツです。

フリーED

敬老の日、朝は陽が射して暑くなりそうな予感。 この機会を逃すまいと、早速ベランダを新聞紙で養生。 ぶどう色2号を吹き付けました。

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マスキング不要の1色ですから、屋根含めて5面の塗装もあっという間に終了です。 「塗装」とは言えど、時間的に一番長いのは「乾燥」させる時間ですね。 1回吹き付けて乾燥させてまた吹き付け。 これを3回ほど繰り返したら、しるねこさんの作品のような光沢が得られました。

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どう見てもED100ではなくED61でしょ?  ステンレス帯入れてナンバー入れて、Hゴムにグレーを入れたら・・・。 楽しみになって来ました。

2018年9月17日 (月)

いろいろ細かいこと

取りあえずの試運転を終えても、10両編成はまだ完成したわけではなく、細かい作業が続きます。 こんなものも取材する羽目になってしまいました、側扉の注意表示。

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フロントのフルカラーLED表示はスローシャッターでないと切れてしまいます。 この画像は1/160のシャッター。 もう一段遅くしなければなりません。

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動く正面をスローシャッターで決めるのは至難の業です。 因みに新宿駅の車止めでは天井のダウンライトが写り込んでしまいNGなのです。 太陽光の下では解読できないし、もう少し挑戦してみることにしましょう。

2018年9月14日 (金)

外板窓抜き完了!

先のED‘61’は、天気がイマイチゆえ塗装ができません。

それなら雨天でもできるペーパー工作ということで・・・、とりあえず4両の窓抜きが完了しました。

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この車両は‘空き時間’を有効活用(?)しつつ、のんびり製作する予定です。 10両編成をやった後の4両なんて、例え4両全車運転台付きだとは言え、軽いものですよ。

2018年9月12日 (水)

前照灯ケース

早速、前照灯ケース作成に取り掛かりました。 

1t真鍮板に4.1φの穴を開け、そこに外径4φ内径3φの真鍮パイプを差し込み、真鍮板を台形に削った前蓋を0.3t真鍮板で包むことにしました。

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後方に糸鋸で切り込みを入れてから、先細ヤットコでえいっと適当なカーブで曲げます。

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裏面にたっぷりハンダを流してからヤスリで整形します。

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車体のオデコに合うように、側面を現物合わせで、ヤスリと手製ルーターで削りました。 たった2個作れば間に合うので手作りしましたが、ロストパーツでもあれば良かったのに。

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早速車体に合わせたらぴったり。 ハンダ付けして、キサゲで余分なハンダを落としました。

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EF61もどきの顔になって来て、一気に塗装へなどとの焦る気持ちを抑えて・・・。 この作業が息抜きであったことを思い出し、暫くこのままにしておくことにしましょう。

2018年9月11日 (火)

小物で息抜き中

人生初の10両固定編成物、取りあえずの試運転後は、ワイパーや小さなパーツの追加などを進めていますが、側扉のシールなど車体の細かい表示類は、実物取材をしなければならなくなってしまいました。

そこでちょっと、小物で息抜きをすることにしました。 M崎氏から頂いたカツミのフリー電機ED100の塗装を剥がしました。

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この電機、EF61に似てますよね。 前照灯ケースを何とかしなければなりません。 息抜きと言いながら何やら手間のかかること始めると息抜きではなくなってしまいます。

2018年9月 5日 (水)

とりあえず‘試運転’

10両編成ともなれば単調作業も10倍ということになり、なかなか完成までに至りませんが、取りあえず試運転してみることにしました。

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ソファーベッドを前方に引き出して、テーブルを寄せて生み出した空間に、エンドウ製レールを敷設して。

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流石に10両編成は、自宅の室内では長すぎます。 早く運転会デビューさせたい!

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チップLEDを仕込んだ前照灯、尾灯のチラツキもなく、先ずは快調な走りでした。 

完成まではまだ、細かいことがいくつか残っています。 ま、走らせてしまえば判りませんけどね。 

2018年9月 4日 (火)

フロントガラス入れ

大きなフロントガラスは、外側から接着することにして、窓枠内に収まるように0.3tのエンビ板を切り抜きました。

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窓枠に接着剤を付け、切り抜いたエンビ板を嵌めます。 正面Rに合致させるのでマスキングテープで仮押さえです。

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2両とも同じように・・・、とは言え、仕上がりには差が出てしまいます。

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完成間近になったとは言え、まだまだ細かいことが沢山残っています。 しかしそれにしてもアップするとアラだらけ。 10両連結で走らせてしまえば細かいことはわかりませんから。

2018年9月 1日 (土)

NEX

成田エクスプレスE253系6両編成が我が家にやって来ました。 

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とは言っても、これは仕事なのです。 神奈川県立辻堂海浜公園内の交通展示館鉄道ジオラマで走っているもの。 我が家で修理せざるを得ない状況になってしまいました。

動力装置はキャノンモーターEN-22を使用するも、博物館仕様とでも言うダイキャスト製ギアボックスの上に取り付けられ、スパーギア3枚でウォームに下す独特のもの。 これが1両に2組、編成では2両4台車が動力台車となります。

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車両間はジャンパで通電され、集電効率を高めていますが、MM’間は電線引き通しで解結できなかったので、斯様なプラグにしました。

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一方付随台車には全て集電シューが取り付けられています。 先端にはカーボンがハンダ付けされていて、車軸に当てています。

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こんな感じです。

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そして台車の軸穴にはベアリングが仕組まれています。

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台車から抜けてしまったベアリングが車軸に嵌っています。

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それにしても汚い車体です。 どうしたらこんなに汚れるのでしょうか??

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修理、調整したら、洗車(?)して綺麗な姿にして返してあげようと思います。

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