古い模型の手入れ
今から35年前の1983年、友人のH井さんから寄贈されたペーパー自作の小田急2320形。 ここのところの新車竣功続きに便乗して、ちょっと手を入れてあげたくなりました。あっさり仕上げられた作品なので、その雰囲気を壊さない程度にします。
先ずは屋根上に無かった避雷器を付けてあげました。 塗色は阪急の床下用グレーにして。
前面には小田急型の手摺を作って付けました。 今回は0.4φ真鍮線を曲げてハンダ付け、実際はクロームメッキですが、金属色の塗料で塗りました。
序でに網目板を切り出して、渡り板を付けてあげました。
ペーパーを丸めた管の前照灯、標識灯にはレンズを付けましたが、これはエポキシ接着剤を充填したものです。
妻板は貫通路が抜けていないツライチだったので、トレーシングペーパーを折り重ねた幌を付けて見ました。
前照灯、標識灯の点灯化は見送りました。
モーターはDV18が1台、各車軸受にも注油、車輪は磨いて綺麗にしたら、快調に走ってくれました。
奥から2番目のOER3001氏製作の2320形と合わせて、実車同様に2編成です。
この仲間に加わってもらい、まだまだ活躍してもらいます。
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小田急の車両基地のようで壮観です。ワクワクしますね。ファミリー鉄道展で勢ぞろいですか?
投稿: ぼっちぼち | 2018年9月27日 (木) 06時56分
私くらいの年代で小田急といったらこれです。しかし、ベンチレーターには一貫性がないなぁ。
投稿: モハメイドペーパー | 2018年9月27日 (木) 20時20分
ぼっちぼちさま
広い場所で並べて写真撮りたいです。
モハメイドペーパーさま
懐かしい時代ですよね。 まだまだ作る予定です。
投稿: OER3001 | 2018年9月27日 (木) 22時43分