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2018年12月

2018年12月31日 (月)

冬の陽射しを浴びて

寒くも暖かな陽射しを感じる日、普段は自室に鎮座するレイアウトを諸般事情から別室に移動せざるを得ないことがありました。 折角なので冬の陽射しを直接頂ける環境下で、ちょっと撮影したくなりました。

先ずは駅構外から停車中のアレグラを。

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坂道を登って構内踏切から狙います。

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停車時間は長そうなので、上りホーム側に移動して安全柵越しにワンカット。

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上りホーム奥へ移動し、柵向こうからも押さえておきます。

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ホーム先端からは隧道に。 その上から見下ろせば構内全景が。

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柔らかな冬の陽射しを浴びて、長閑な光景です。

残念ですが再びこのレイアウトは自室に移動。 日射しを直接頂ける環境ではなくなってしまいましたが、年越し運転でも愉しむことにしましょう。

皆さま、今年も拙ブログをご覧頂きありがとうございました。 来る年が皆さまにとりまして良き一年となりますことを祈念申し上げます。

2018年12月29日 (土)

年越しの作業に

当初より‘年内に’なんて言う目標は全くありませんでしたので、このまま年越しになります。ラッカープライマーで赤かった4両の車体、オデコにパテ盛りの後は粗々最初の耐水ペーパー掛けをした後、サーフェーサーを吹きました。

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前照灯を付ける穴のカタチは4両ともバラバラ。 でもいいんです、現物合わせでガリガリするので心配無用。 年越しの作業もまた楽しからずやというところです。

2018年12月24日 (月)

ペーパー車体量産中

クリスマス・イブだからと、決してサンタさんに託すプレゼントなどではありません。 

手前から京王デニ101タイプ、ほぼ塗装待ち状態です。 その奥の4両が小田急2100形。 奥の1両が京王帝都サハ2650という状態。

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これらは全て、重たい題材の合間に取り掛かっているものです。 

その重たい題材を再開する前に、もう少しどれかを進めたくなって・・・、4両にモハメイドペーパーさまからお裾分け頂いたラッカープライマーhttp://jorctk.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-09c7.htmlをかけました。 ラッカープライマーはシンナーで薄め、材料のアイボリー紙の表裏に浸み込ませるように塗ります。

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2度ほどラッカープライマーを塗り乾燥させると、浸み込ませたラッカープライマーの効果で、車体全体が硬化して強度が得られます。 そこで、櫛状にしたペーパーを曲げて形成したオデコ部分に、パテを盛ります。

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同時に、連結面の妻板と屋根接合部にもパテを盛ります。

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さて、また暫く乾燥です。 この間には何に取り組みましょうか。

2018年12月22日 (土)

息抜きの軽いものその後

軽くほぼ半日で仕上がった車体を暫く放置していた京王デニ101タイプhttps://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-f079.html、お陰様でパンタ、ベンチレーター、台車等の位置も判明。 適宜パーツを仮設置しました。

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床板は木製ですが、何と手間がかかることをしてしまいました。 床下機器はt0.8㎜真鍮板のベースに取り付けて床板にビス止め

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先頭部も同様の真鍮板ベースにエアホース取り付け座をハンダ付け、ジャンパ栓とカプラーを取り付けたユニットとして床板にビス止め。

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動力はWB26Bを装着。

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これでほぼ、天気が良ければ塗装ができそうですが、デニにするか、その前のデハ1661にするか、迷うところです。

はたして年内に完成するか、もう一方のペーパールーフ4両を進めるか、はたまた大物再開するか・・・? やること沢山あって飽きることはありません。

2018年12月18日 (火)

東横線渋谷駅

ハロウィーン騒ぎで知られる渋谷、シニア世代には決して居心地の良い場所ではないのですが・・・、IMON渋谷店ができたお陰で、渋谷に出掛ける機会も増えそうです。 先日、次の予定までのわずかな時間ではありましたが、渋谷ストリームなる場所を訪れてみました。

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東横線渋谷駅と言えばこのフォルムがシンボルでした。

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広々とした構内に4線の櫛形プラットホームがありました。 その空間を残した再開発は好感が持てるものです。

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床には線路が埋め込まれている部分もあります。

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ここに、こんな電車が出入りしていた時代が懐かしいです。

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東横線と言えば、ハチ公広場にカットボディが置かれているくらい、この青ガエルです。 

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‘線路’に従って次駅の代官山方面に進むと、お洒落な店舗が。

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さらに進めば、渋谷川に架けられたデッキに。 クリスマスイルミネーションの装飾が華やかでした。

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1/80の青ガエルをプラットホーム空間に並べて、いつか写真を撮りたくなりました。 4線の線路もセットして撮影できたら面白いでしょうね。 

2018年12月15日 (土)

ペーパールーフ

製作中のアレは、床板周りの製作で必要パーツ調達に時間を要してます。 息抜きに製作していた軽いモノは、台車が未入手のため中断。 それではということで今度はこれを組み立てることになりました。 いつものペーパールーフで、おでこのカーブもペーパーです。

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こうして曲げを付けてハコにした車体の乗務員扉前に接着します。
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次に櫛状のペーパー片を1片づつ、現物合わせで先端をカット、屋根に接続します。 

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残りの片も全て接続した後は、両肩部分に台形状のペーパー片を接着します。

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するとこんな感じになって来ます。

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かなり荒いですが問題ありません。 それらしい姿になって来ます。

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裏側には瞬間接着剤をたっぷり流しておきます。

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こんな感じでもう1両。

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取りあえず2両がこんな感じになりました。

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あと2両で、2100形4両の車体組み立てが終わります。 このあとラッカープライマー塗って乾燥させて、接合部へのパテ盛り、研磨、サフェーサーがけと続きます。

2018年12月12日 (水)

サンリオピューロランド アートステーション

小田急多摩センター駅が、サンリオピューロランド アートステーションとなりました。https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001e1f3-att/o5oaa1000001e1fa.pdf

並行して走る京王相模原線の京王多摩センター駅は2016年から同様の装飾がされていましたが、https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2016/nr160420_kittykeiotamacenter2.pdf 遂に小田急までもです。

サンリオピューロランドのある多摩センター駅周辺の各種サインには、すでにサンリオキャラクターが使用されていますが、この度は小田急も、多摩市の地域活性化への貢献とともに、国内外のより多くのお客さまにサンリオピューロランドのある多摩センターへお越しいただきたくと言う旨で、装飾されたようです。

先ずは改札外の状況を。

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改札を入ると・・・

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トイレは楽しそうに見えます。

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プラットホームへ向かってみます。
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自動販売機までが。

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折しも隣の京王相模原線、サンリオキャラクターラッピングhttps://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2018/nr181004_hellokitty.pdfの9000系が発車して行きました、
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駅名標識に描かれたキャラクターは、掲示場所により違いがあります。

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エレベータにも・・・
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改札口への階段にも・・・
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列車案内にも・・・
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そしてベンチ周りも。
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夜遅くに帰って来たら、斯様なキャラクターが「おかえりなさい」と言ってくれる?
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多摩センターはサンリオキャラクターの駅になってしまいました。

2018年12月 7日 (金)

シニアの運転会へ

本年最後の開催となった12月6日、OER3001氏が持ち込んだ車両は・・・

1970年代に友人YHさんから譲って頂いたペーパー自作、小田急2320形の4両固定編成。

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これまで2度ほど、小さな手を入れていましたが、最近さらに正面手摺を追加したり、サボ類を付けたりと、‘グレードアップ’を図った次第。

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DV-18モーター、インサイドギア駆動を中間パンタ車に装備した1M3T(実車は全動力車なのに)ですが、当時はこの程度が当たり前でした。
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近年は電流を消費しないで済むCanonモーターとMPギアが普及、同じ1M3Tでも駆動台車は2台車となり、大幅なパワーアップが図れます。
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勾配に弱いことは否定できませんが、ここのレイアウトも何とか快調に走り切りました。
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前パンの姿は良いものです。

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やっぱりLEDも装備したくなりますね。 2320形は既に2325~2328編成を製作済みですが、こちらは2321~2324編成、合せて2編成は実車同様です。

2018年12月 4日 (火)

息抜きに軽いものを

ここのところの模型製作はちょっと重たいテーマに取り組んでいるため、調達すべき材料が揃わなかったり、パーツ入手に時間がかかったりと、なかなか進捗しません。 そんな中、結果が見えるお手軽なもので息抜きしています。

10月の模型ショウで入手した、レーザーカットの京王デニ101タイプ抜き型紙を組んでみました。 永らく切らしていたラッカープライマーですが、大量購入されたモハメイドペーパーさまからお裾分けして頂いたので、久しぶりに今回使いました。http://jorctk.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-09c7.html

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ペーパールーフを基本とするので屋根板を使いたくないないのですが、製品設計上止むを得ません。 今回はABS製のものを試用してみました。 レイルロードから販売されている5mm厚・幅35mm・上面50mmRの屋根板です。http://www.railroad-books.net/

カンナと耐水ペーパーでカタチを整えたところでサーフェサーを吹きました。

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そしてまた全体を耐水ペーパーかけします。

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何度か繰り返した後、ウインドヘッダー&シル、雨樋をラッカーサフェサーで接着しました。

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そして全体に再度サフェーサー吹き。

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ここまで半日の息抜きでしたが・・・、実車図面(当製品は‘タイプ’なので‘実車’というのも妙ですが)が見つからず、台車間距離、ベンチレータ位置が判明せず、暫く中断です。 台車や床下機器、パンタなども手持ちがあるのに・・・(涙)。 

何方か教えて頂ける方がいらっしゃったら嬉しいのですが。

・・・その後、お陰様で複数の方からご教示頂けました。 本当にありがとうございます。 台車中心間隔が100,000㎜、台車中心から車端までが2,500㎜と判明しました。 ベンチレーターはセンターにガーランドが4個でした。

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