ペーパールーフ
製作中のアレは、床板周りの製作で必要パーツ調達に時間を要してます。 息抜きに製作していた軽いモノは、台車が未入手のため中断。 それではということで今度はこれを組み立てることになりました。 いつものペーパールーフで、おでこのカーブもペーパーです。
こうして曲げを付けてハコにした車体の乗務員扉前に接着します。
次に櫛状のペーパー片を1片づつ、現物合わせで先端をカット、屋根に接続します。
残りの片も全て接続した後は、両肩部分に台形状のペーパー片を接着します。
するとこんな感じになって来ます。
かなり荒いですが問題ありません。 それらしい姿になって来ます。
裏側には瞬間接着剤をたっぷり流しておきます。
こんな感じでもう1両。
取りあえず2両がこんな感じになりました。
あと2両で、2100形4両の車体組み立てが終わります。 このあとラッカープライマー塗って乾燥させて、接合部へのパテ盛り、研磨、サフェーサーがけと続きます。
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その昔、TMSの特集「スパイクから運転まで」に載っていたペーパールーフの記事を読み、手探り状態で組み立てた時のことを思い出します。なんの知識もなく、ラッカーパテの入手に苦労しました。
投稿: モハメイドペーパー | 2018年12月15日 (土) 14時01分
私としては、「懐かしい工法」としか言えません。結構薄い屋根まで表現できるのですよね。どなたかに直伝で教えていただきました。いまは、とてもとても難しくてできません。
投稿: ぼっちぼち | 2018年12月16日 (日) 06時23分
モハメイドペーパーさま
「スパイクから運転まで」懐かしいですね。今の人に内容が想像できる書名なのかな?
ぼっちぼちさま
今時このような方法を採る人は極めて少ないでしょうね。やってみればどうと言うこと無いですよ、瞬間接着剤という強力武器がある時代ですから。
投稿: OER3001 | 2018年12月16日 (日) 11時20分