箱根登山電車100年展
横浜の原鉄道模型博物館で始まった「箱根登山電車100年展」、ご縁あってそのオープニングにご招待頂きました。 今回の企画展に合わせて、あらたにモハ103+モハ107の1番ゲージ模型も製作されました。 実車がこの夏に引退することで、100年前にできた「チキ1形」生き残りの車両が消滅することに因んで作ったとのことです。
メインの1番ゲージジオラマ「いちばんテツモパーク」の電車ホームに停車しています。
プラットホームには、原信太郎氏が製作したとされるチキ1形も停車しています。 この線路には、市電様の架線が張られているのが残念な所ですが我慢します。
その前に用意された久寿玉、開通式で紐を牽くのは府川光男箱根登山鉄道社長と原健人副館長です。
久寿玉が割れると、駅を発車しました。 府川光男箱根登山鉄道社長が視線を注いでいます。
しっかり室内まで作り込まれた模型だけに、思わず目が釘。 動きも重量感があって素晴らしいです。 軌道が路面軌道であるところが残念ですけど。
1往復して戻ってきたモハ103+モハ107の隣に停車しているのがチキ1形。
普段は入口近くの第一展示室のケースに収められているので、こうしてジオラマで、しかも103+107との並びを見られるのは、この企画展示期間だけとのことです。
お陰で第一展示室のケースは「只今、いちばんテツモパークを走行中」と。
箱根登山鉄道とのコラボレーション企画展示、7月8日(月)までです。 足を運んでみる価値大ですよ。
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会期中には近くに行く用事もあるので、また、行ってみようと思います。
投稿: ぼっちぼち | 2019年5月27日 (月) 08時52分
ぼっちぼちさま
それが良いと思います。是非是非!
投稿: OER3001 | 2019年5月27日 (月) 11時16分