同い年生まれの車両-3
暫く製作中断と宣言しながら、ちょっとだけ進めてしまいました。 オデコをバルサ材から整形、ラッカープライマー浸み込ませてからパテ塗ってサーフェサー吹いて、ここまで到達しました。
後部連結面はこんな感じ。
一気に床板も付けました。 動力車にする方は‘床板’ならぬ‘床紙’、そうペーパーです。 およそ0.5㎜厚のアイボリー紙を2枚貼り合せ、ご覧のようにラッカープライマーを浸み込ませて硬化しています。
ところが、サハに台車を付けて見たところ何と腰高! 今さら床板止めの角材位置を修正することなど不可能なので、ご覧のように床板を薄く削ることにしました。
こんな感じになりました。 床面高1,100㎜と低い車両なので・・・。
目線を下げて確認、こんなところでしょう。
3両ハコになったところで暫し中断です。
いろいろと平行製作するのも良いものです。 材料が用意できたところで、気が向いたものに移ります。
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サハ2650の台車は厳密にいうと標準タイプのTR11ではなく、ペデスタル部分がメインフレームに食い込んでいて、全体にベッタンコ(メインフレームとイコライザーとの間隔が狭い)な感じになります。そこは目を瞑るとして、ベンチレーターが大量に必要ですね。
投稿: モハメイドペーパー | 2019年6月26日 (水) 23時05分
モハメイドペーパーさま
履かせたTR11は、実は小田急サハ1950をコロ軸受タイプに交換した時の発生品流用なのですよ。ペッタンコだったとは知りませんでした。ガーランドベンチレーター、恐怖です。
投稿: OER3001 | 2019年6月26日 (水) 23時16分