空気制動装置のパーツ
近年の新型車両では、床下に見える空気配管はかなり減少しましたが、それでも詳細な再現にはかなりの労力を必要とします。 今までそれらは思い切って省略してきたのが実情でしたが、今回は大幅に簡略化しつつ、以下のようなものを作ってみました。
3φの真鍮丸棒をテーブルドリルに咥え、ヤスリを当てて適当に削りました。 ピンバイスで0.6φの穴を貫通させます。
再びテーブルドリルに咥えて、適当な長さで糸鋸を当てて切断しました。 これを2組作り、貫通した0.6φ穴に真鍮線を通します。
これを適当に曲げて、床下に固定したところで、出来上がったパーツを下に向けてハンダで固定。
空気制動装置関連の弁らしく表現できたでしょうか。
色々な題材を平行製作していますが、小田急ものだとつい、斯様なパーツにも手間をかけてしまいます。
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