同い年生まれの車両-4
あれこれいろいろ平行製作を進めている中で、同い年生まれの車両近況です。
雨樋を付けて、ペーパー片を重ねてパンタ台も付けました。 瞬間接着剤を浸み込ませているため、まだ白いままです。 後で1.2㎜のタップを切ります。
その次は屋根に多数の穴開けです。 最初は0.7φをピンバイスで。
そこを今度は2.0φに拡大します。
次に一箇所毎に、ヤスリで角穴に加工します。
この車両には片側ガーランドベンチレーターがずらりと並ぶのです。 10個入りで500円+消費税のIMON製パーツを使います。
その穴に、こうして1個づつ嵌め込んで接着します。 デハは片側に10個並ぶので1両で20個、IMON製パーツ2袋が必要なので税込1,080円となります。
2列のベンチレーターの間にはランボード。 制作費を削減するためペーパー製、t0.5程度のアイボリー紙を2.5㎜幅を切り出し、適当な間隔でペーパー片の脚を付けました。
3両編成のベンチレーター必要数は62個、IMON製品は7袋が必要となり税込3,780円。 高価なパンタグラフを調達する予定はありませんが、もしそうなら屋根上だけで10,000円を超えるパーツ代とは!
なかなか厳しいものがありますね。
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屋根の角穴加工はかなり面倒そうですね。ガラベンも1両に5・6個なら頑張って自作するけど、これだけの量になるとお手上げです。
投稿: モハメイドペーパー | 2019年8月14日 (水) 11時27分
小さなガラベンが並ぶのは壮観ですね。この車体もJAMで拝ませていただけるのかな?楽しみです。
Yahooブログが閉鎖されるので、私のブログも以下のURLに引っ越します。
内容の更新はまだまだです。
http://bocchibochi.livedoor.blog/
投稿: ぼっちぼち | 2019年8月14日 (水) 15時55分
モハメイドペーパーさま
角穴加工はホント面倒です。2日に分けてやりましたが、今でもヤスリを掴んでいた親指が痛いです。
ぼっちぼちさま
残念ですがJAMには持って行けません。ご来場をお待ちしています。
ぼっちぼちさまブログの引っ越しは存じておりましたが、新しい内容を待っています。
投稿: OER3001 | 2019年8月14日 (水) 17時13分
ガラベンの差込み用ダボ、円くすればユーザーも取り付け易いし
メーカーも作り易い様に思うけど・・・・・。
投稿: ぬか屋 | 2019年8月14日 (水) 20時21分
ぬか屋さま
本製品は元はフクシマ模型の製品だけに、取り付けがしっかり平行に並ぶように設計したものと思います。
投稿: OER3001 | 2019年8月14日 (水) 21時05分