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2019年11月10日 (日)

小田急2100形

取りあえず竣功としました。 デハ2100形とクハ2150形の2両編成2本、日本車輛製2103Fと東急車輛製2104Fとしています。 川崎車輌製2101F、2102Fとは屋根Rが異なり、後の2200形の形状になっています。 実車の室内は当初、川車製がビニール張りで腰掛け袖が板状だったのに対し、川車、東急製がデコラ、金属パイプだったので、2103F、2104Fの方が好きだったからです。

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行燈式の前面方向幕、デハは2両とも新宿ですが、クハは向ケ丘遊園と相模大野とし、連結順序で異なる行先としました。

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実際は2+2の4両編成での運用が多かったので、クハとデハが顔を合わせて連結されます。 それに備えて渡り板を可動としています。

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カルダン車開発の最中に生まれた実車は、それまでのシル・ヘッダーを無くした軽量車体と、試作開発的要素を多分に含んで誕生した車両だけに、模型でもちょっとした試みをしました。 動力装置は吊り掛けモーターを1軸1台、即ちデハは4個モーターと実車並みです。 どんな走行をするのか、大きなレイアウトでの試運転が楽しみです。

 

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鉄道模型(小田急)」カテゴリの記事

コメント

竣工、おめでとうございます。箱だけ見ていれば2220形と見分けがつきにくくなっていた時代ですね。この形式の運転室後ろの座席は寸法が中途半端で、3人座るとかなり窮屈でした。

モハメイドペーパー さま
懐かしい思い出をありがとうございます。仰る通りでしたが、当時は小生の身体サイズも小さかったので然程の不快感は有りませんでした。

車両メーカー以上の納車量数ですね。
ぬか屋も頑張ります。

ぬか屋 さま
2019年も残すところ50日程になってしまいましたが、ここまで11両が完成しました。はたして月産1両となるかどうか?

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