御茶ノ水を訪ねる
好天に恵まれた先日、所用で出掛けたついでに、話題になっている御茶ノ水に立ち寄ってみました。 御茶ノ水橋口の現況です。
中央線快速電車へのグリーン車増結の12両編成化に向けて、駅の改良工事中です。
上の写真を撮った場所、90年前の昭和6(1931)年5月完成の・・・
「おちゃのみずばし」です。
水道橋方向を眺めれば、中央線快速と各駅停車の行き交う光景が広がります。
この233系が12両編成になるのです。
御茶ノ水橋からは国立大学の東京医科歯科大学と、私立の順天堂大学が望めますが、その目前で御茶ノ水橋の改修工事も行われています。
そこで出没したのが、話題になっている都電の線路と敷石ということで、これを見に行った次第。
やや!、線路の断面が見られます。
よ~く観察しようと、ズーミングしてみると・・・
右側のレールは、はっきり溝付きレールであることがわかります。
しかし、左側は異なるようです。
小生が経っている部分にも、線路が見えています。 ここも溝付きレールは右側だけのようです。
良く判別できる光線の角度で観察しました。右側だけ溝付きレールでした。
保存運動も開始されているようですが、敷石と線路。 歴史を伝える遺産として、なんとか保存してもらいたいですね。 再開発されるJR駅のコンコースなど最高だと思うのですが。
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