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2020年3月

2020年3月29日 (日)

満開のサクラに雪!

サクラが満開と聞けば、線路端に向かうのが常ですが、新型コロナウイルスで外出自粛要請が発せられていてはなかなか・・・。

幸い自宅隣接地はサクラの名所で、生活上の歩行者路でもあるため通行できます。

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雪が積もって、頭を下げた木々も。

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雪に耐えている姿が何とも可憐です。

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そんな中、誰が作ったのか、雪だるまが数箇所に。

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それはそれで、実に良き光景でした。

 

2020年3月25日 (水)

今日の一枚・富士山と京王ライナー

今朝は快晴!

こんな朝はきっと富士山が綺麗に見える筈。 そう信じて、一度は撮りたかった場所に直行しました。

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定刻にやって来ました、京王ライナーの5000系が。

という訳で、今日は朝から一日良く活動しました。

 

2020年3月24日 (火)

昭和の思い出

先に「昭和の思い出」を掲載しましたが、再び同じタイトルで。所用で出掛けた折、乗り換えを利用して撮ったこの1枚。

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新型コロナのパンデミックという中でも、渋谷の人出は決して少なくありませんでした。 ただ、マスク装着率はざっと見渡したところで90%かという状況。

そんな中でもサクラは健気に咲いていました。サクラと青ガエル、最後の季節になりますね。

 

2020年3月17日 (火)

常陸大子駅

先の列車旅、代行バスで辿り着いた常陸大子駅は、なかなかの雰囲気の立派な駅舎でした。

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改札口は中央より右に寄った位置にありますが、郵便ポストがなんとも懐かしいタイプです。

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駅の規模は2面ホームで3線。 これは郡山方から見ています。

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駅手前には2線の検修庫あり、中にはキハE130系が2編成収まっています。

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水戸方から見るとこんな状況。 検修庫の横の引き上げ線の奥には収容線が2線。

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キハE131-13とキハE132-13の編成が休んでいました。

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そして、ここには転車台もありました。 まだ使われている感じに見えました。

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反対側に回ってみました。 模型化にも程よいサイズと形状ではないですか!

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おまけに何と懐かしい国鉄コンテナが!

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そんな常陸大子駅ですが、その裏手を流れる押川。 昨年の台風19号で相当暴れた様子が見られました。

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堤防の一部が押し流されたようですが、その奥にはプラットホームが見えます。

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斯様な場所は随所に見られ、修復工事が進められているようですが、まだまだ時間がかかりそうです。

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そんなことも構わず、シラサギは長閑なものです。

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駅周辺を散策後、列車代行バスで西金に戻りました。

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2020年3月15日 (日)

C12187号機

形式入りの堂々たる赤いナンバープレートを掲げ、綺麗な姿でC11187号機が保存されていたのは常陸大子駅。

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暫しその雄姿をご覧頂くこととしましょう。

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ん? 正副2灯の後部前照灯の左にあるものは一体何でしょう? 蒸気に明るくないOER3001氏にはわかりません。 ご存知の方有れば是非ご教示ください。

(追記)

後部前照灯の左にある漏斗状のものは、キャブの換気口であり、主に九州のタンク機関車に、装備されていたもの。主灯の両側についていたと、工房5丁目さまからご教示頂きました。この機関車は、副灯を増設していますが、その後ろに穴があるとのことです。

また八千代運転所さまからは、換気口は石炭庫の中をパイプが貫通してキャブに通じていたとご教示頂きました。
九州ではこの通気口に加えて、密閉キャブの乗務員扉を外すなど、暑い地方ならではの対策をしていたそうです。

工房5丁目さま、八千代運転所さま、ありがとうございました。

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因みにこのC12187号機は1932(昭13)年日本車輛名古屋工場製。 西唐津、豊後森、宮崎、鹿児島機関区と、30年あまりを九州で活躍の後、1967(昭和42)年に水戸機関区所属となり、1970(昭和45)年の廃車まで水郡線で活躍したとのことです。

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車輪・動輪の踏面がシルバーに塗装されているからでしょうか、今にも動きそうな姿でした。

併せて保存機の横に、銅像が接地されていました。

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根本 正(ねもと しょう)氏だそうで、水郡線開通の功労者とのこと。

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水郡線の歴史に触れることができた駅前でした。

 

2020年3月13日 (金)

2019年台風19号の被害

「青春18きっぷ」で訪れることになったのはここ、大子町役場でした。 東京生まれと聞いていた母の、誕生時の本籍地だったのです。 もっとも当時は茨城県久慈郡の村だったようですが、町村合併で今のカタチに。

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その大子町は2020年3月1日現在で世帯数7,293、人口16,620人ということです。

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その大子町役場は、久慈川に合流する押川の河岸にありますが、その押川には台風19号被害の痕跡が確認できました。 手前の叢はまだ倒れています。

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役場の駐車場、押川から溢れた土砂がまだ残っているではありませんか。 

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暫く土手を歩いてみました。 左手に見えるガーター橋は不通区間の水郡線です。

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近付いてみると、流れて来た草などが橋脚にどっさり。 こちらは川下方。

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川上方はさらに多くの流木草が纏わり付いたままです。

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土手の上から常陸大子駅が望めますが、その間の田にも被害跡が確認できました。

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その光景を見て悲しくなった時、天から「ピ~」と長閑な音が。 見上げれば鳶が輪を書いているではありませんか。

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長閑な地でしたが、台風被害は当分残りそうです。 水郡線の早期復旧を願うばかりです。

 

 

2020年3月11日 (水)

列車旅

2018年に登場した新5000系による座席指定列車「京王ライナー」、当初は夕刻~夜の新宿発下りだけだったのが、翌年から朝方の上りも新設されていましたが、その上り列車に初乗車となりました。 6時代は満席でしたが、この時間なら乗車可能ということで5時54分発。

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乗車率は半分程度でした。 新宿着は6時20分。

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JR中央線快速と上野東京ラインを乗り継いで、上野からは7時03分発のこれに乗ります。

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勿論乗車券は青春18きっぷ。 目指した地はここ水戸、9時00分着でした。 が、続きがあります。

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向こうのホームは非電化の水郡線。 これに乗らなければなりません。

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ところが! これを失念していました。 なんと、目的地は常陸大子なのです。

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仕方なく西金などという、降りたことの無い駅を目指し、9時23分発に乗ります。 「にしがね」かと思ったら正解は「さいがね」だということも初めて知った次第です(笑)。 

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4両編成の先頭キハ132-4に乗りましたが、車内はご覧の通り閑散としています。

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それにしても軽快に走るキハ、見ていた中では時速95キロまで題していました。 西金駅に進入するところ、保線用のホキ800が並んでいます。

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ちょうど1時間の乗車で10時22分着、列車から降りる乗客も少ないです。

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ホームから階段を登れば、なんと立派な駅舎ではないか。 

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ここから列車代行バスというのに、初めて乗車することとなりました。 バスは茨城交通です。

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30分ほどバスに揺られ、11時4分に目的地の常陸大子駅着 ここも立派な駅舎になっていました。

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わざわざここへ来た目的、それは・・・。 (多分)つづく

 

 

 

2020年3月 7日 (土)

お買いもの

実家の片付け序でに都心へ出かけました。 数箇所の行先の中で、おカネを使ったところはここだけ、あとは見るだけでした。 JR御茶ノ水駅聖橋口の並びにあります。

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小ぶりなビルながら、地階から4階までの売り場は実に魅力的です。 見るだけでも勉強になるものですが、今日は先ず3階でこれを見つけました。 1㎜厚のMDF板、296×400㎜大で350円(税別)。 ペーパー自作の床板に試用してみる予定です。

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4階ではこれ、0.8φの半丸プラスチック材。 川重製ステンレス車両の妻板に施されたリブにならないかと思ってのことです。 10本入りで700円(税別)。

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さらにこれ、波型折板1㎜というプラスチック材、290×195㎜サイズで1,295円(税別)。 屋根のリブにならないかと考えてのことです。

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これらに桧材を加えて3,000円ほど支出して帰途に就きましたが・・・、ふと手元のメモを確認すれば、試運転を継続している新5000形とすれ違う時間ではありませんか! 

途中下車して1カット、コンパクトカメラに収められました。

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ちょっとした外出でも、有意義な時間となりました。

 

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