常陸大子駅
先の列車旅、代行バスで辿り着いた常陸大子駅は、なかなかの雰囲気の立派な駅舎でした。
改札口は中央より右に寄った位置にありますが、郵便ポストがなんとも懐かしいタイプです。
駅の規模は2面ホームで3線。 これは郡山方から見ています。
駅手前には2線の検修庫あり、中にはキハE130系が2編成収まっています。
水戸方から見るとこんな状況。 検修庫の横の引き上げ線の奥には収容線が2線。
キハE131-13とキハE132-13の編成が休んでいました。
そして、ここには転車台もありました。 まだ使われている感じに見えました。
反対側に回ってみました。 模型化にも程よいサイズと形状ではないですか!
おまけに何と懐かしい国鉄コンテナが!
そんな常陸大子駅ですが、その裏手を流れる押川。 昨年の台風19号で相当暴れた様子が見られました。
堤防の一部が押し流されたようですが、その奥にはプラットホームが見えます。
斯様な場所は随所に見られ、修復工事が進められているようですが、まだまだ時間がかかりそうです。
そんなことも構わず、シラサギは長閑なものです。
駅周辺を散策後、列車代行バスで西金に戻りました。
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コメント
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常陸大子駅舎きれいになったんですね。以前から一部2階建ての建物でしたので,内外をリフォームしたのでしょうか。
2014年にC61が運転された際,C61は転車台に載らず,方向転換はできませんでした。30ほど前にD51が運転された際は転車台で方向転換したそうです。D51より長く,C61より短い転車台ようです。
投稿: にんばす | 2020年3月21日 (土) 09時05分
にんばす さま
コメントをありがとうございます。そうでしたか。
あの転車台、見た目には精々C58程度までで、D51が載るとは思いませんでした。
ご教示ありがとうございました。
投稿: OER3001 | 2020年3月21日 (土) 10時33分