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2020年6月16日 (火)

1両(車体)完了

試行錯誤で進めている配線作業は、難関の1両(車体)を終えました。 これでさらに検討しつつ、残る7両(車体)に取り掛かります。

先頭車両はMPギアの動力車なので模型的にはボギー車同様の2台車ですが、中間車は原則として1台車となります。 その1台車には左右とも集電ブラシ(銅丸線)を装備しました。

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マクラバリに付けた集電ブラシから伸びる電線は、車内の端子に接続。 その端子から反対妻面側の端子と結線しています。

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台車側端子からピンプラグのメスが伸びています。 同時にこの端子から情報に向けた銅板が、妻板に設けられた端子に接触し、室内灯他の電源となります。

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反対妻面からはピンプラグのオスが伸びています。

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こちらの貫通路奥にはスピーカーが斜め上を向けてセットされました。

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横梁を持つ車体構造のため、車体前後を結ぶ電線は、車内を通すわけには行かず、横梁を避けるために床板と床下器具取り付け板の間を通しています。

またこの床板の室内側には音源ユニットが搭載されています。

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取りあえずこれでテストした結果、7号車となるこの車体は、室内灯もミュージックホーンも、予期した通りになりました。 同様の工作を2号車に施すことにしましょう。 室内座席の取り付けはその後で考えましょう。

 

 

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コメント

 しっかり配線のメモを残しておかないと、あとあと大変になりそうですね。

はんだ付け部分にはキチンと熱収縮チューブがかかっていますね。車体は連接台車のセンターピンに載せるだけなのですか?

モハメイドペーパー さま
考えてみれば単純なことなので、然程問題にならないのではないかと思って楽観しています。

ぼっちぼち さま
熱収縮チューブは着脱を繰り返す部分には必須と思います。
センターピンは仰る通り。電気的には何の働きもしていません。

連接車の場合、室内灯のためにはジャンパーが必要ですね。我が家のメリケン連接車も、ピンプラグ接続させています。

Cedar さま
絶縁車輪の向きを台車ごとに入れ替えれば、ジャンパ省略も可能でしょうが、集電性能に不安がありますからね。

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