今日の一枚 No.35
現役時代の海外出張は、然程多くなかったものの、それでもアメリカには数回行くことができました。 その最初が1983年秋。 単身で結構好きなように飛び回ることができたことから、ニューヨークを滞在地としつつ、近隣都市へ日帰りした時があります。
ボストンバッグを抱えて発券窓口へ。
「トゥーボストン」って言ったら2枚出て来たので「ソーリー、フォーボストン」と言い直す。 今度は4枚出て来た(涙)。 困って考え込んでしまったあげく・・・
「え~と」と言いかけたら8枚!
なんてことは無かったけれど、シャトル便という航空機は搭乗券買わずにそのまま機内までダイレクトでした。 着座して扉を閉め滑走路に向かう機内で、客室乗務員がクレジットカード決済に回って来ます。 シャトル便には一応運行時間が決められていますが、満席になれば直ぐ発車(滑走路へ)、乗り遅れた人には2機目が用意されているので、まるで2両連結の飛行機の様でした。
画像はエアポート駅。 地下鉄と言っていたような気がしますが、かなりの地上部分を走行します。 見づらいとは思いますが、全車両妻板寄りにワンアームパンタを装備しています。 台車は外枠が無い、路面のPCCカーのようでした。
航空機とクルマ社会のアメリカですが、何処の都市に行っても治安上の不安を気にしながらも、できるだけ鉄道利用を心がけたものです。
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お~ボストンブルーラインですね。この線は歴史的になかなかユニークで(元は3ftナロー)、サードレールと架線両用など、ボストンの電車の中でも気になる存在でした。一度訪問して、2回に分けてブログ記事にしています。
→https://cedarben.blog.ss-blog.jp/2012-07-22
投稿: Cedar | 2020年6月 9日 (火) 20時18分
お~ボストンブルーラインですね。この線は歴史的になかなかユニークで(元は3ftナロー)、サードレールと架線両用など、ボストンの電車の中でも気になる存在でした。一度訪問して、2回に分けてブログ記事にしています。
→https://cedarben.blog.ss-blog.jp/2012-07-22
投稿: Cedar | 2020年6月 9日 (火) 20時18分
お~ボストンブルーラインですね。この線は歴史的になかなかユニークで(元は3ftナロー)、サードレールと架線両用など、ボストンの電車の中でも気になる存在でした。一度訪問して、2回に分けてブログ記事にしています。
→https://cedarben.blog.ss-blog.jp/2012-07-22
投稿: Cedar | 2020年6月 9日 (火) 20時19分
失礼しました。操作ミスでコメントが3度も重複しました。後の2つは削除ください。
投稿: Cedar | 2020年6月 9日 (火) 20時22分
Cedar さま
詳細なるレポートありがとうございます。早速拝見させて頂きました。
事前に知っていたら、観察の視点が異なっていただろうに、凄く残念です。
あらためてまた行ってみよう! ったって、そんなに軽く行かれる場所ではないし、その上このコロナでは(涙)。
投稿: OER3001 | 2020年6月 9日 (火) 21時01分