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2020年6月23日 (火)

今日の一枚 No.45

サンフランシスコと言えば、ケーブルカーとともに連想するのは当然BART(Bay Area Rapid Transit)。

地上部分での写真を撮りたくて、どこまで行ったのか、1983年の記憶は消えてしまっているのですが、前後の写真から想定すれば、バルボアパークかも知れません。 なんでこんなに寝ぼけた写真を撮っていたのか・・・涙。

19831000in000181_n-san-francisco

その未来感溢れる独特なスタイルは、営団地下鉄6000系の試作車に大きな影響を与えています。

スタイルばかりに目が行ってしまうBARTですが、その軌間は広軌の1,676㎜、直流1,000Vの第三軌条で、80mph(約130km/h)というのに驚きます。 

営団から東京メトロに変わった千代田線も、6000系から16000系に世代交代しましたが、BARTも斯様な車両に世代交代が進んでいるようです。

1024pxnew_bart_train_during_testing_marc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Wikipediaより)

 

 

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コメント

BART・・・。ついに実車は見ませんでしたが、雑誌に紹介されたその斬新なデザインに衝撃を受けました。当時のノリで車輌限界を無視してペーパ車体を作り、同じく相鉄6000形で衝撃を受けた外側ディスクの台車をはかせて一人で悦に入っていました。遠い昔の思い出です。

BARTは、出張中の自由行動で乗車した唯一の鉄道です。時期がハロウィーンの時で、先頭に乗っている乗務員(監視員?)が、悪魔の衣装を着けて乗務していました。
たしか、BARTは運転士ではなかったですよね。
先のコメントでも書きましたが、チケットは紙製のプリペイトカードでした。表面右の方に磁気ストライプ、左の方に残額が印字されています。裏面には名前と住所を記入する欄がありました。
バルボアパークまで往復しました。

ぼっちぼち さま
そんな過去があったのですか、超未来的な刺激がありましたよね。もうその模型はないのでしょうか?

八千代運転所 さま
BARTは全自動運転でしたから、乗務員は運転動作はしていませんね。 流石にアメリカ、悪魔姿の乗務員でしたか。

SFのBARTといい、NYのPATHといい、新車のデザインが陳腐化してるのは残念ですね。
ま、日本も似たような傾向ですが。

Cedar さま
やはりそう思われますか。 小生らの世代がシニアになったからなのは、世の中が成熟したからなのかわかりませんが、1970~80年代はワクワクするものが沢山ありましたよね。

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