今日の一枚 No.39
初めての海外出張は1983年10月、シカゴから始まりました。 同時に初めてのアメリカ、シカゴはいろいろないもで緊張の連続でした。
なによりフリータイムで乗ってみたかったのがこれ、ループと呼ばれる高架鉄道でしたが、利用客は黒人が大半で、視線を向けられるとどうも怖くて身構えてしまいます。 とある繁華街の駅で降りて跨線橋から。 暗い写真で失敗ですがご勘弁を。
全長15mも無さそうな小型車両の4両編成。 交差点上の高架橋も、半径30メートルも無さそうな急曲線でくねくね曲がります。 魅力的なスマートなデザインの当時の最新車両2600シリーズは大いに気に入ったものです。
確か現地の書店で「Destination LOOP」という書籍を見つけ、買って来たはずなのですが何処へお隠れになったのか・・・、見つかりません(涙)。 これをきっかけに屋内捜索です。
« 都心へ買い物に・・・ | トップページ | 今日の一枚 No.40 »
「今日の一枚」カテゴリの記事
- 今日の一枚 No.151(2022.12.29)
- 今日の一枚 No.150(2022.12.23)
- 今日の一枚 No.149(2022.12.21)
- 今日の一枚 No.148(2022.11.03)
- 今日の一枚 No.147(2022.10.27)
「鉄道(海外)」カテゴリの記事
- Nostalgie Istanbul Orient Express に乗る(2023.10.24)
- München(2023.10.02)
- 地中海の木造電車(2022.09.20)
- お絵描き後遺症(2022.08.26)
- オーストリアの想い出(2022.08.20)
この本ですか?
https://www.amazon.co.jp/Destination-Loop-Transit-Railroading-Chicago/dp/0828904804
投稿: moewe | 2020年6月12日 (金) 16時10分
moewe さま
そうです。・・・実は、発見できました!!
仕舞った場所、対して広くない書棚なのに、見つけるのって難しいものです(笑)。
投稿: OER3001 | 2020年6月12日 (金) 17時05分
この本、我が家にもあります。
ループには乗りましたが、そんなに恐怖感はなかったですね。黒人=怖いという先入観は今回の騒動見ても消えてないのですね。確かに視線が鋭い人が多いし、まあ仕方無いですが残念なことです。
私は田舎町の白人の方が怖い。
投稿: Cedar | 2020年6月12日 (金) 17時16分
Cedar さま
いろいろと現地での危険な情報を叩き込まれていたせいが大きいですが、良くない先入観ですよね。
警察官が乗車して車内警備している光景を目の当たりにしたら、やっぱり不安です。
それから数年で、相当治安が改善されたと聞きましたが、やっぱり反省しなければいけませんね。
投稿: OER3001 | 2020年6月12日 (金) 19時06分
再コメ失礼します。えらそーなこと書いてしまい失礼しました。アメリカの都会はエリアによって治安に大きな差がありますね。自分が行った時も南と西に向かう線の沿線は気を付けたほうがいいと、アドヴァイス受けました。ループには各方向から電車が乗り入れるので系統によっても雰囲気に差がありそうですね。
そんなシカゴでの体験記です→https://cedarben.blog.ss-blog.jp/2014-12-05
投稿: Cedar | 2020年6月12日 (金) 20時17分
Cedar さま
再コメントありがとうございます。 人種差別は反対ですがちょっと考えてみました。東京で黒人の集団に出会ったらどうだろうか?多分然程の緊張は無いでしょう。しかし外国に居ると自分が外国人。その地の香り、雰囲気になれていませんので、肌の色に関係なく多少緊張します。外見は日本人と変わらない中国でも緊張しました。
N.Yで危ない思いをしたこともありましたし、やっぱり外国は全ての意味で要注意。日本だけでしょうね、ほぼ安心なのは。
貴ブログ拝見しました。CTAもっと乗りたかったな~。
投稿: OER3001 | 2020年6月12日 (金) 23時21分