新型コロナウイルス感染者数は治まる気配もなく、ウィズコロナと言う生活様式を定着させねばならないようです。 同好諸氏との交流も、ただただ自粛している訳にも行かず、半年ぶりの開催となりました。
会場はいつもとはことなり、入り口では手指消毒、マスク着用、密集しない座席配置と、徹底した感染防止策をとる某高級チャイニーズレストラン。 大皿からの取り分けは無く、各人ごとに盛られた料理の最初は前菜。
つづくはふかひれスープ。
これは何だっけ? 牛肉と・・・、説明聞きましたが記憶されていません。
これが配膳される頃には生ビールを終えて、紹興酒です。 まだ模型の話にはなりません。 折角の高級店ですから、料理を楽しまなければ損です。
でも、この白身魚の~が出た頃から、さらに記憶はあいまいになります。
順番に各自が持参した作品披露に移ります。 最初はたかべーさんの気動車。 ここまで作って長年放り出していた代物とか仰っていました。
阪鉄車輛さんは最新作・阪和線の旧国をご披露。
そのとき、カトーBさんはおもむろにこれを出されました。 9V電池2個を並列に内蔵したモバイルパワーパック。 しかもご丁寧なことに、16.5㎜と13㎜のレールまでご持参されたので、テーブル上でミニ運転会ができるのです。
そこで、阪鉄車輛さんの阪和の70系が前照灯を点灯させてご披露。
カトーBさんはその線路で、JR北海道が試作したワム80000利用のレールバスを走らせます。 ここでは立派に往復した実車は、苗穂工場から一歩も動けなかったのだと伺い、笑いをかいました。
奇車怪社さんからは先ずこれ。 アメリカ型の凸部を低く改造して好感の持てるカラーにしたDD12擬き。
スケール物の能勢田60形も。
フリー凸型電機は実に好ましいスタイルのです。
カトーBさんはタニカワの車体にU-Trainパーツを使い、デビュー当時の青ガエルを製作中でした。
さらにこちらは秋田の御座敷気動車。 障子窓から漏れる室内灯の明かりがサイコー。

ED15も。 確か数年前の第15回関東合運の時にお披露目されていた作品。
そして、珍しい存在のED30を。 個性的な車両を次々に作られるエネルギーには、脱帽するしかありません。
OER3001氏の最新作、SE車もご披露させて頂きました。 カトーBさんのモバイルパワーパックのお陰で、ミュージックホーンの音色を楽しんで頂けました。
他にも作品が有ったのですが・・・、紹興酒のボトルも追加という次第で、細かな記録ができなくなってしまいました。
半年ぶりに集まって大いに刺激を頂いた、実に充実したひと時でした。 ご参加の皆さま、ありがとうございました。
最近のコメント