今日の一枚 No.70
1974「(昭和49)年10月、京王永山駅。
京王帝都電鉄は10月18日、京王よみうりランド~京王多摩センター間の9.8㎞を開業しました。 開業の多分2日後にここに行っていたようです。 京王鉄道友の会製作の祝賀ヘッドマークを掲げた5865先頭の快速電車が、永山隧道を抜けてホームに滑り込みます。
この当時の同駅乗降客数は7,000人/日程度だったのが、今では47,000人/日 と約7倍に。 ホーム上屋も短く、先頭(後部)2両程度には上屋なしでした。 46年経った今、上屋は先端まで延長され、右隣りの小田急多摩線の隧道も望めなくなっています。隧道上は 木々が大きく育ち、こんなにさっぱりした光景ではありません。
「鉄道(大手民鉄)」カテゴリの記事
「今日の一枚」カテゴリの記事
- 今日の一枚 No.151(2022.12.29)
- 今日の一枚 No.150(2022.12.23)
- 今日の一枚 No.149(2022.12.21)
- 今日の一枚 No.148(2022.11.03)
- 今日の一枚 No.147(2022.10.27)
京王電鉄の路線がどんどん延びていった時代ですね。多摩ニュータウンも居住者の老齢化が進み、もはやニュータウンとはいえません。今も発展途上なのは丘を覆う樹木だけか。
投稿: モハメイドペーパー | 2020年8月10日 (月) 12時49分
京王相模原線、開通時にCedarも乗りに行きました。計画時は「私鉄の新幹線」として最高速度160㎞を目指す、なんて話を聞いたんですが、全く普通の走りでしたね。
投稿: Cedar | 2020年8月10日 (月) 13時23分
モハメイドペーパー さま
何を仰りますか、多摩ニュータウンは今でもニュータウンですよ。多摩ニュータウンより前にできた新幹線だっていまだに新幹線、リニアができても新幹線でしょうね。
Cedar さま
そうでしたね。やる気なら、充分160㎞/h運転に堪えそうな軌道です。隣の小田急多摩線の架線はもっと凄いですから。
投稿: OER3001 | 2020年8月10日 (月) 17時26分