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2020年9月20日 (日)

上田電鉄現況:2

今回の上田電鉄訪問、その第1目的はここへ行くこと。 上田の次駅です。

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しかしここまではこの代行バスで行かねばなりません。 1日まるまるフリーきっぷのOER3001氏は、下之郷駅から電車で来ました。

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7月23日以来の5200型展示も9月27日までと迫りましたので、諸氏の訪問報告を目にしてOER3001氏も。

駅で以下のいずれかを購入することで、乗務員室への立ち入りが可能ということで、キーホルダーを購入。

  ・城下駅入場券(キャラクター入場券含む)

  ・応援ありがとう!5200系公開記念きっぷ [完売]

  ・5200系城下駅公開記念乗車券[完売] 

  ・5251号車号板 [好評発売中]

  ・5251号真鍮車号板 [好評発売中]

  ・5200系キーホルダー [好評発売中]

  ・ステンレス60周年 ミニヘッドマークセット [完売]

  ・5200系 御乗車印帳 兼 御湯印帳

 

プラットホームに「Model 5200  Public project」と掲げられています。

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一応ホームからの姿を収めてから、

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早速入ってみます。

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独特な形状の制動弁です。

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それにしても乗務員扉の幅(450㎜)、客室への扉幅(360㎜)となんと狭いことか。 この電車が造られた時代の東横線乗務員諸氏は皆さんスリムだったのですね。 戦後の食糧事情もあったでしょうが、太めの方がいらっしゃらなかった訳は無いと思うのですが・・・。

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しっかりパンタグラフを上げてくれていますが、集電できないように架線には絶縁材が巻かれていました。

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美しいコルゲートです。

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構内で外観を撮ります。

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独特なTS301台車も撮っておきます。 床下機器類は一切ありません。

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パンタはベンチレーターの上に載っていたのですね。

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一通り構内での撮影を終えて外に出てみれば、この心遣いに感銘しました。 良い場所に撮影スポットを設けてくれているのです。

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そこからこうして撮影します。

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すると、こんな感じで撮ることができるのです。

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しかしながらOER3001氏はこれだけでは満足できず、踏切へ回ってこんなのを撮ります。

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さらに真正面アップや

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妻板アップも撮りました。

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というわけでここ城下駅での時間は実に満足。 

苦しい経営の中で、これだけのことをしてくれた上田電鉄に感謝です。

 

 

 

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コメント

 この頃の私鉄の運転台としては標準的な広さでしょう。京急なんかはもっと奥行きをケチっていました。メーターパネルの速度計は新しいタイプに取換えられていますね。オリジナルは右端の電流計と同じタイプで、運転士がマスコンをオフにすると手の影に隠れ、客室からはほとんど見えませんでした。

本当にステンレスはさびないから、今もなお新製時の輝きを保っていますね。静態保全?でも鉄道ファンを楽しませてくれます。でも前照灯と列車種別灯の電源はどこから?

冬を前に信州に買出しに往く際寄る予定です。
参考にさせて頂きますので次号以降楽しみにして居ります。

モハメイドペーパー さま
運転台はそこそこの大きさとしても、出入りが苦痛。他社の乗務員扉幅はほぼ500㎜あるのに、これは450㎜ですからね。

ぼっちぼち さま
電灯の点灯に外部から電線が引かれていたようです。


ぬか屋 さま
27日までであることをしっかりメモしてくださいね。

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