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2020年10月23日 (金)

箱根登山新車搬入

ずっと行ってみたかった、昨年の台風19号の被害から運転再開後の箱根登山鉄道。 秋らしい晴れとの予報を聞いて急遽、出かけることとしました。

被災した場所についてはまた、ということにして、強羅では搬入されたばかりの新車を見ることができました。

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フロントガラスには製造所のブランドロゴ、まだ台枠下部覆いは未装着です。

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駅の外からはあまり近づくことはできませんでしたので、構内に再入場しました。 側窓、扉全てがクラフト紙で覆われていて、室内を見ることはできません。

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側窓には、正面と同じブランドロゴに加えて貨物の送り状が貼られていました。 10月16日に兵庫を出た、富士までの甲種貨物だったことが解ります。

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連結面部も確認しました。 左が3103,右が3104となります。

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プラットホームからでは2両編成の全景を納めることはできません。 やむを得ず3104の全景をなんとか。

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この新車両が稼働するようになると・・・、残念ですがまた旧型車が置き換え歯医者になるのでしょう。

 

 

 

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コメント

富士から陸送の様ですが、甲種回送で小田原から小田急の線路を借りれば
回送台車のまま入生田まで知恵を出せば持って来れそうですが無理
ですかね。可成り経費が抑えられると思いますが。

 入生田まで回送できたとしても、仮台車では車庫内に入れません。台車交換を本線上でやるのは無理そうだし。

ぬか屋 さま
小田急の線路は、JRとは小田原ではとっくに切れていますよ。
さらに、箱根登山の小田原~入生田間は1,067㎜軌間のみになっています。
そのため、御殿場線松田から小田急車両で入生田まで回送した実績もありますが、入生田でのジャッキアップ、台車交換の手間を省力化したものと思います。

モハメイドペーパー さま
フォローをありがとうございます。
考えてみれば、入生田車庫まで1線、1,067㎜軌間を設けていれば解決ですけれどね。但し、一旦箱根湯本まで押し込んで、湯本に待機させて置く電車で推進しないと・・・。

OER3001さんの仰る通りで小田原でJRと小田急が繋がっていて尚且つ入生田駅辺りから車庫に1067mmの線路が
入っていれば良かったですね。陸送と線路を敷設、接続するのと先何方が是から先得かですね。

ぬか屋
線路をつなげて、小田原から国鉄(JR)線に乗り入れ、そのまま伊豆急下田行きロマンスカーっていうのが夢なのですが・・・、まあ無理なのでしょうね(涙)。

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