富山地方鉄道14753
富山地方鉄道は地元では「地鉄」と呼ばれていますが、「chitetsu」のことではありません。
そこに、以前から気になっている電車がありました。モハ14753。
1943(昭和23)年に4両が日本車輌で製造された、いわゆる運輸省規格型電車です。 従って、小田急の1900型とよく似ていたことから惹かれたのかも知れません。
ところが1989年に出張序でに訪れた際に出会った同車はご覧の姿になっていました。
前照灯の位置、仕様を変え、塗色も変わりました。
最初にこの姿に出会っていたら、あまり惹かれなかったかも知れません。
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コメント
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モハ14750は、ブレーキをHSCに改造してカルダン車と併結して走る姿が魅力的でした。前照灯改造は?でしたね。
投稿: Cedar | 2020年10月16日 (金) 13時05分
稲荷町工場は西武からの5000系のTC車をMC車に改造工事を施工したり
地方私鉄としては素晴らしい技術を持っていますね。
投稿: ぬか屋 | 2020年10月16日 (金) 22時37分
Cedar さま
それも魅力の一つですね。
正面も片側非貫通3枚窓、反対側が貫通幌を付けた顔と、2種あったことも魅力でした。
投稿: OER3001 | 2020年10月16日 (金) 22時40分
ぬか屋 さま
所沢工場の出張工事かと思っていましたが自社工場で施行なのですか。 凄いです!
投稿: OER3001 | 2020年10月16日 (金) 23時30分