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2020年11月 9日 (月)

地下鉄博物館へ

秋晴れに誘われて出かけた先は、コロナ禍の平日でさぞ空いているであろうと期待して、東西線は葛西駅高架下の地下鉄博物館に足を伸ばしてみました。

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入場料金は220円、パスモで購入できます。 ゲートを入るとまず出迎えてくれるのがこの赤い電車。

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その隣には歴史的な黄色い電車。 どちらも来館者が少ないコロナ禍の平日と言うこともあって、誰にも邪魔されること無くゆっくり観察できます。

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Uターンするカタチで順路に沿って進めば、東京地下鉄道の100形カットボディがあります。 改めて観察して、この電車を気に入ってしまいました。

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その近くには、多分これが一番新しいカットボディーと思われる、引退してから日が浅い銀座線の01系が。 コロナ禍の制約から車内には入れませんでした。

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最後のカットボディーが実は、一番楽しいのです。 千代田線から引退した6000系は運転シミュレーターになっています。 来場者も少なく、思いがけず係員からどうぞどお招き頂き、一駅間の運転に挑戦できました。

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計器盤に速度60㎞/hとの指示。一気に4ノッチまで入れて加速すると、シートが振動して実感的です。ノッチオフして暫く蛇行すると上り勾配と思われ56㎞/h程度に低下したので再度ノッチイン。 これを2回行ったら、右カーブして右方にプラットホームが見えましたので、ブレーキハンドルを3、4と引き、徐々に緩めて速度調整。 なんと、ぴったり停車位置に止められたことに大興奮でした。

ここは初めてではありませんが、平日に訪れたのは初めて。 平日の博物館はサイコーです。

 

 

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コメント

ここ、実はヴァージンでして~平日空いてる時に行ってみようと思ってます。こうしてみると地下鉄の昔の車両~丸の内線も~ってアメリカンなんですねえ。

Cedar さま
そうでしたか! 是非お訪ねください。
東京メトロ一日乗車券または、私鉄各社が販売する〇〇メトロ一日乗車券を買えば、交通費の元は取れるし、入場料は220円と安価だし、シニアのを-キングコースにも最適かと(笑)。

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