磐西門デフC57撮影合宿2日目
2日目の朝はここ、馬下保養センターで迎えました。
朝の温泉に入って気分爽快、前日に調達したサンドイッチの朝食を済ませ、合宿に新たに加わるメンバーをお出迎えのため、馬下駅に向かいます。
お仲間が乗った列車は9時59分、定刻に到着です。
その列車はここ馬下駅で下り列車と交換、10時03分に発車して行きました。
お目当ての門デフC57はこの後にやって来ます。 10時33分、先ずはホーム進入を狙います。 朝陽を受けて輝いています。
ゆっくり構内を通過して行きました。 さて、この後から過酷な修行が始まります。
最初は鹿瀬-日出谷間の第一平瀬踏切で待ち受けます。 が、既に多くの同業者で、駐車も少々離れた場所にしか叶いません。 従って、撮影ポイントまでは走りが必須となりますので、まさに運動部の合宿です。 11時42分無事撮影できました。
次なる撮影地は豊実-徳沢間。 阿賀野川の対岸を走る姿を狙います。 11時58分でした。
直ちにカメラを収納してクルマに戻ります。 主催者の巧みなドライブテクニックが功を奏します。 そして次なる撮影地は荻野駅の進入、12時32分でした。
そろそろ昼食、なんてことは誰も口にしません。 有名な一ノ戸川橋梁へ急ぎます。 12時53分、定刻でした。
因みに、撮影者のクルマが数珠繋がりで駐車しているところに列車通過予定時刻の2分前、「こちらは喜多方警察署、通行の邪魔になっているので直ちにクルマを移動してください。クルマのナンバーは控えています。」とミニパトカー。 しかし2分目ではみ~んな無反応、無視。 意地悪な警察ですよね。
真横を撮ったらこの通りの人、人、人でした。 念のためこの場所には駐車禁止標識はありませんが。
この地の道に詳しい主催者が最後に向かった場所は、架線のある笈川-堂島間。 13時26分、磐梯山をバックに横位置で狙います。
喜多方ラーメンも相当な行列であることを予想し、また帰路の渋滞回避のため、下り列車撮影を諦めて、ここで撮影終了。 遅い昼食は磐越自動車道に入った後、 磐梯山SAで会津ラーメンを頂きました。
好天にも恵まれた1泊2日の合宿、企画してくださったIさん、ありがとうございました。 また現地で合流したAさん、Oさん、大変お世話になりました。 大変素晴らしい2日間となりました。
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一ノ戸鉄橋には警察がでてきたのですか、すごい人だったのですね。でも、青空の下、良い煙を堪能できてよかったですね。
投稿: ぼっちぼち | 2020年11月19日 (木) 09時46分
ぼっちぼち さま
天気のおかげもあってか、どこへ行っても駐車場所に苦労するし、撮影後に移動する車列の凄さにビックリの2日間でした。
投稿: OER3001 | 2020年11月19日 (木) 12時56分
最近の蒸機といったら秩父鉄道くらいしか撮っていないけど、みなさん根性入っていますね。JRも追っかけを意識してスジ引いているんだろうか。
投稿: モハメイドペーパー | 2020年11月19日 (木) 20時33分
モハメイドペーパー さま
本当に皆さん凄いです。小心者の小生など、一人ではとてもできない行動です。
JRのスジ、全く追っかけは考慮していないと思いますよ。 普通に考えれば追っかけてもかなり至難の業ですから。
投稿: OER3001 | 2020年11月19日 (木) 22時30分