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2020年11月14日 (土)

地下鉄博物館のジオラマ

鉄道の博物館での魅力の一つは模型が走るジオラマですが、「地下鉄」ということもあってその設計には悩んだものと思われます。 ほとんどが外からは眺められない地下なのですから。 こちらがその「メトロパノラマ」全景です。

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定刻になると女性スタッフが登場、制御盤の「全自動運転」スイッチを押すだけで朝からの一日が繰り広げられます。

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先ずは第3軌条集電の銀座線と丸ノ内線は赤坂見附で並びますが、この場面ではどちらも過去の車両たち。 

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でも心配無用、最新型車両の新1000系、新2000系も複線の反対周りに登場します。 両者は同じ車両基地で並びます。

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車両基地には歴史的な車両もしっかり保存されていました。

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日比谷線には13000系が登場、日比谷駅に停車中です。

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東西線にはワイドドアの15000系、千代田線には引退した06系。

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千代田線の06系が快走する左側の線路は南北線、9000系でした。

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副都心線10000系、半蔵門線8000系の走行を撮ることはできませんでしたが、車両基地で並んでくれました。

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この他に有楽町線7000系もちゃんと走っていましたが、残念ながら撮影は叶わずでした。

いずれにしても平日は本当にゆっくり楽しめます。 リタイアされたシニアの方は是非、ウォーキングがてらに足を運ばれることをお勧めします。

 

 

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コメント

 前回のコメントで、実はレイアウトが自動運転で凄い、と書こうと思ったのですが、ネタばらしになりそうなので控えていました。ただ走って止まるだけでなく、車庫から出て本線を走行して入庫までのポイント切り換えも自動という優れものです。2000系とか13000系が追加されているのも偉い。

リタイアしたシニアとしては、やはり一度行かんとイカンですな。
ところでこのレイアウト(ジオラマと呼ぶのはいまだに抵抗が・・)には、越後屋とかオバQのお電車は走らないんですよね(別にいいんですが)。

鉄道博物館の展示物はやはりレイアウトですね。
操作盤を観ると線区別に11本同時運行出来そうですね。

◆モハメイドペーパー さま
仰るとおり、凄い自動運転でした。
新型車両を投入するのもなかなか費用が掛かることだし、大変ですよね。


◆Cedar さま
レイアウトかジオラマか? 明確な定義はともかく、鉄道模型ではレイアウト、その他のミニチュアではジオラマと呼んでいるようですが、博物館ではなぜかレイアウトとは表現していませんね。
相互乗り入れ車両は残念ながらありませんでした。 

◆ ぬか屋 さま
銀座線、丸ノ内線以外は単線(1エンドレス)でした。

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