2020年の作品
今年の漢字は「密」。 新型コロナにかき回された2020年でしたが、最終日を迎えてしまいました。
趣味生活の面では、外出の機会を制限されたことから始めたフィルムのデジタル化を終えたこと、そして模型は3作品を完成させて、2021年に向かうこととなりました。
完成作品その1は、2月14日完成のクモヤ93。 細部スケールにはこだわらないペーパー自作で、実車にはない車体傾斜機構を備えて、急曲線も快走できる運転本位に仕上げました。
7月15日には、永年の夢だったSE車3000形を完成させました。 長い間保管していたモデルパーツMIKIのキットを利用しつつ、足回りは完全にオリジナルで8両全車引通し通電。 サウンド装置搭載によりミュージックホーンを鳴らして走ります。
相当気合いを入れてSE車を創ったことから気休め作品を創りたくなり、8月19日に自由形の蒸機列車の完成となりました。 オークションで入手したエンドウのB20に牽かせる観光用のダブルルーフデッキ付き客車を4連で製作。 半世紀近くストックしていたベッテンドルフなど、3種の台車を活用しました。
因みに今は無き、福島県に存在したグリーンピア二本松で走っていた762㎜ゲージの実車をイメージして創ったものです。
さて、来る2021年にはどんな模型作品ができるか。 製作中の仕掛かりに加えて次々に、作りたいものが頭を過ぎります。 まあ気楽に取り組んでいきたいと思っています。
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