丸ノ内線の今
模型材料の探索と調達で、お茶の水に行きました。 折角行ったのなら、一つの目的を遂げただけではもったいないということで、聖橋で暫しの撮影タイムです。
あまり好きではありませんが、「丸い」2000系への置き換えも大分進んで来ました。
従来からの02系には外観上2種類があります。 先ずは正面非常口赤帯部分に斜線が入った編成は、側面にサインカーブが描かれたバージョンです。
下はそれがないバージョン。 どちらが多いのか把握していませんが、ちょっと待っていれば必ず両者に出会えるはずです。
この間、およそ15分でしたが、寒い冬になれば橋の上は結構冷えます。 「丸い」2000系ばかりに置き換わらないうちに、02系もしっかり記録しておくべきですね。
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このアングルは、やっぱり東京を代表する鉄道風景ですね。丸の内線の02は長生きできそうなのに、なんだかもったいないですね。メトロはやはりお金持ち?
投稿: Cedar | 2020年12月18日 (金) 08時22分
Cedar さま
帝都高速度交通営団の時代は、銀座線、丸ノ内線とも何形式かの車両をつなげていて、その差を楽しめたのですがね。
01系がなかなか素晴らしいデザインだと思っていたのに、ちょっとモディファイした感じの02系のデザインはイマイチだと思っていました。
車体形状より足回りを最新にして、電力費などコストダウンが急務なのでしょうね。
投稿: OER3001 | 2020年12月18日 (金) 09時27分
02系は全車VVVF改造されていますが、途中から永久磁石同期電動機(PMSM)になり、これをサインカーブ付きで区別しています。廃車は誘導電動機車から進められているので、現在はサインカーブありが19本、なしは6本になっています。
投稿: モハメイドペーパー | 2020年12月18日 (金) 09時35分
モハメイドペーパー さま
PMSMであるか否かの違いがサインカーブでしたか、ご教示ありがとうございます。 地下区間では音の違いが聞き分けづらいですが、今度注意して聴いてみることにします。 3:1の割合と言うことは誘導電動機車に出会う確率は相当低いですね。
投稿: OER3001 | 2020年12月18日 (金) 10時26分