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2020年12月10日 (木)

再び_凄いポイント

2019年6月19日付け「凄いポイント」の続編ですが、今度は下りホームの先端から。 再び乗り換えの時間があったものですから、ゆっくり観察しました。

20201206_1045_18

複合分岐器と呼ぶらしい手前の左右2器は、その先でダブルクロスに繋がります。 なんだかんだでここで20分ほど見入ってしまいました。

模型で省スペースを余儀なくされる場合、随所に斯様な配線を採り入れることができればかなり効果があるのですが・・・。

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コメント

 私のブログでも取り上げたことがあります。本線に通じる手前の方が番数が大きく(角度が緩く)なっているのが特徴です。

引き上げ線の有効長を伸ばすためとはいえ、これができたとき、鬼線路フェチにはうれしかったです。これなら模型でも簡単に導入可能です。

すごいポイントですね。これを模型に導入するには、かなりの精度が必要になると思いますね。

◆ モハメイドペーパー さま
そうなのですよね、細かな配慮が成された設計ですね。


◆ Cedar さま
コメント頂けると期待していました。「模型でも簡単に・・・」とは! 技術がありませ~ん(涙)。


◆ 工房5丁目 さま
工作技術さえあれば、採用したいですよね。

いやはや、凄いポイントですね。模型のダブルスリップでも混乱するのに、本物の操作でよく間違いを起こさないものと、感心します。昔、奥羽線の赤岩駅のポイントを見ていて、本線上のポイントから分岐する引上げ線、更に、駅への進入線と、頭が混乱しそうでした。単線時代と比べ、複線化で随分と複雑になったようです。

◆ きぬやまスカンク さま
実物のポイントを見ていて感心するのは、とにかく脱線しないと言うことです(笑)。
当たり前ですが、その当たり前が模型ではなかなか難しいのですよね。

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