ビュルツブルグ
1979年7月16日、フランクフルトからニュルンベルグに向かう途中、乗って来た列車はビュルツブルグで暫し停車していたようです。 そこそこ大きな都市らしく、駅は賑わっていました。
反対側のホームには、スマートな111形電気機関車牽引の列車が到着します。 機関車の後ろ3両は腰が赤い1等車、腰の青い2等車がその後ろに続きますが、カラーデザインが揃っているので綺麗な編成です。
プラットホームの光景はいかにも外国、2等車は上段下降式ユニット窓を下げて、ホームのワゴンから買い物です。
「アイン ビア ウントゥ ヴァイスヴルスト ビッテ」ってカッコ良くドイツ語で言って、買い物してみたかったのですが、1等車の窓は開きません。
どういうわけか103形電機の列車を撮っていますが、もしかしたらこれに乗り換えたのかも知れません。
カラーポジフィルムのマウントに、コマ目に貴陸していなかったことが悔やまれます。 デジカメの今なら、撮影日時もしっかり記録されるし、便利な世の中になったものと再認識します。
「鉄道(海外)」カテゴリの記事
- スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ(2024.03.13)
- Nostalgie Istanbul Orient Express に乗る(2023.10.24)
- München(2023.10.02)
- 地中海の木造電車(2022.09.20)
- お絵描き後遺症(2022.08.26)
ドイツ鉄道の乗車レポート、楽しく拝見しています。車輛外観だけでなく車内の様子や駅の人々や線路まで、つぶさな記録が楽しい楽しい~TEEも走っていたなら、欧州の鉄道がいちばん華やかだったころですね。
投稿: Cedar | 2021年1月 9日 (土) 08時32分
Cedar さま
いつもご覧頂きありがとうございます。 一連のフィルムデジタル化が完了しているので、気の向くままに撮りだめたものを掲載して行こうと画策しています。 今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: OER3001 | 2021年1月 9日 (土) 11時14分