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2021年1月31日 (日)

想い出の光景:18

代々木上原の想い出を続けます。 1969(昭和44)年の3月はかなりの降雪に見舞われ、この地でも相当な雪景色となりました。 雪が止んだ夕暮れにカメラを持ち出して駆けつけたのは、代々木八幡との間にあった踏切でした。

代々木八幡に向かう4000形3連の各駅停車、最後尾車両の番号は4052なのか4062なのか判別できません。

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こちらは同じ踏切から撮った代々木上原駅を出た1700形の4連。 先頭車は1701と思われます。 貫通扉のHゴムだけが黒色に変更されています。

19690312_0003

この踏切、今は中に東急車輌千代田線を挟む高架4線の下を潜るようになりました。

ここでの撮影で“雪中撮影”に慣らし、翌週はここまでのフィルムを入れたままのミノルタSR-1を持って、東北・北海道への撮影旅行に向かったのでした。 高校を終え、大学入学式までの間は、人生で最も楽しかった長い春休みだったのでした。

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コメント

 ミノルタSR-1、緑のロッコールレンズですね。この頃、ニコン、キヤノンの一眼レフを持っている学生は少なく、ミノルタ、ペンタックスあたりが一般的でした。

私の友人もSRT-101を持ってました。けっこう流行っていたんじゃなかったでしたっけ?

◆ モハメイドペーパー さま
小生の一眼レフはそのミノルタSR-1から始まりました。


◆ ぼっちぼち さま
SRT-101はこの後です。 まあペンタックス持っている輩が多かったと記憶していますが。

この時でしたか、新宿駅で落ち合って、雪景色の中央線を撮っていたのは。101系の901や暖房車を牽いていたEF13等、懐かしいです。今は、移動しましたが、飯田橋駅でも撮りました。都心での久し振りの大雪に浮かれていたようです。

きぬやまスカンク さま
えっ、この後新宿駅で待ち合わせていましたか?
小生のフィルム、この後には花輪線が写っていましたが・・・。
クモハ101-901や暖房車牽引のEF13って、想い出はありますが別の日だったか・・・?

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