気象庁が 1951年の統計開始以来、最も早い「関東地方で春一番が吹いた」と発表した日、“シニアの遠足”がありました。 前日に同世代お仲間、とは言ってもOER3001氏より若干年上の方々にメール。 緊急事態宣言発出中でもあり、都合の良い人だけご参加をというもの。 参加条件は「コロナウイルスの持ち込み禁止」というだけ。
ここで集合です。
小田急多摩線の唐木田駅から“遠足”開始です。
先ずはここを横目に見て・・・、
洗車している4000型から水飛沫が立つ姿を見てから、
いよいよ「多摩よこやまの道」へ入ります。 進路は右へ。
早速、小さな展望台から唐木田車庫を見下ろします。
整備された自然道を進むと・・・、ここからの眺めは鶴見川河口だそうで、房総半島まで見えるのだと。 しかしこの日は少し霞んでいて残念!
通称尾根幹線と呼ぶ南多摩尾根幹線道路を越えます。 向こうが本日の出発地方向です。
反対方向は相模原に向かいます。
ここを越えて、長池公園に入ります。 「夕日の展望台」からの眺めを楽しみますが、午前中ではあまり感激できる眺めは得られません。 ここはやっぱり夕方に限ります。
長池公園に別れを告げて、少しだけ尾根幹線の歩道を歩きます。
そしてここからは右方向の「尾根緑道」に入ります。
椿が鮮やかに咲いていました。
大きく成長した桜並木になっている「尾根緑道」を、お仲間のシニアが歩いて行きます。
この道、モグラさんも良く訪れているようで、至る所にその証拠が。
このあたりで、お互いにいつまでも元気で居られるようにと願いながら、記念写真を撮っておきました。
これは梅の一種でしょうか? 季節を感じながらのウォーキングが楽しめます。
この「尾根緑道」は、第二次世界大戦末期に陸軍が製造していた戦車の走行テストに試用されていた道路。 通称「戦車道路」でした。
それだけに道幅も広く、地盤もしっかりしていそうです。 ここにLRTを敷設したら良いのにな~などと思いながら歩きました。
こんなに自然を楽しめ、ソーシャルディスタンスも確保できる場所なのに、所々に斯様な表示、「マスク着用」を呼びかけていました。
西側の開けた展望台から、京王相模原線が望めることを確認して、ここ都立小山内裏公園から抜けることにしました。
鉄仲間のシニアですから、電車の撮影は必須です。 多摩境駅付近から橋本方向を眺めていたら、来ましたちょうど。
幸か不幸か、駅付近に適当なお休み処もなく、やって来た本八幡行きに乗車することに。
ということで、この日の“シニアの遠足”はこれにて自由解散。 また温かくなった頃に、お花見でもと言う約束を交わしてお開きとしました。 多摩市をスタートし、町田市、八王子市と歩き、帰宅後に歩数計を確認したら19,000歩越え、良い運動となりました。
ご一緒頂いたモハメイドペーパーさま、ぬか屋さま、大変お疲れ様でした。 そしてありがとうございました。 次回も元気で再会できますように、健康維持に努めましょう。
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