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2021年2月15日 (月)

マンハイムの路面電車

カールスルーエの路面電車を見た1979年7月17日、再びICに乗ってマンハイム(Mannheim)に急ぎました。

マンハイム中央駅(Mannheim Hbf)に到着、 駅舎中央の時計は16時を示していました。  午前中にハイデルベルクで見たのと同じ「OEG」オーベルライン鉄道 (Oberrheinischen Eisenbahn-Gesellschaft)の電車が大通り方向に向かって発車しました。

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この駅と直角に交わる広々とした道路を「OEG」 が加速して行きました。

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16時2分過ぎでしょうか、今度は3車体連接のデュヴァグ(Duewag)カーが。

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続いて同じデュヴァグ (Duewag)の2車体連接が、渡り線を渡って手前の線路に。

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次の電車は前照灯が1灯のバージョン、初めからその線路です。

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今度は赤い帯のが。 ここまででおよそ10分間です。

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いや、もう、次々に発着しています。 今度は「OEG」が。

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振り向けば3列車が続々とですが、「OEG」でない方はマンハイム交通とでも言うのか知りませんが、帯の色が赤、黒と存在していたようです。

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ちょっと歩いて見ました。 「OEG」は両運転台で、進行方向のパンタを上げますが、マンハイム交通(勝手にそうしましたが)は終端ループなので一方方向にしか進みません。 右側の車両はその後部です。

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書き忘れましたがここも軌間は1,000㎜、メーターゲージでした。

ただ路面電車を見る目的で訪問したマンハイム、1時間もあれば充分の収穫と言うことで、朝はフランクフルト、昼前にハイデルベルク、昼過ぎにカールスルーエ、そして夕刻にこのマンハイムと、一日で4都市の路面電車を見て回ることができた次第。 

この後ICで宿泊地だったフランクフルトまで戻ったという、慌ただしくも充実した一日でした。

 

 

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コメント

1日で4都市とはエネルギッシュですね。旅先でも街を歩いてボーッとする時間が無いとダメなCedarにはとてもできないなあ、日本人ここにあり!ですね。

Cedar さま
「日本人ここにあり!」など飛んでもございません。
若かった時代に休暇も然程長くは取れず、ユーレールパスを最大限活用してのケチケチ旅行でしたからやむを得ませんでした。

 架線の吊り方に特徴がありますね。それにしても一人で言葉の異なる国を行き来するなんて、とても私には真似できません。尊敬します。

奥眼のフロントと車体のフォルムを観ていると時代を感じますね。

◆ モハメイドペーパー さま
架線、恥ずかしながら撮影してから気づきました。
言葉ですか? だってただ電車撮影するだけなら言葉は要りませんよ(笑)。


◆ ぬか屋 さま
ふそうの都バス思い出していましたよ。

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