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2021年2月 2日 (火)

想い出の光景:19

暫く代々木上原の思い出を続けていますが、前回の降雪時より2年前、天気の良い11月には駅西側で正面に小旗を掲げた1300形の3連の新聞輸送を撮っていました。 

小旗は「小田急百貨店全館完成」の宣伝のため、2600形NHE車2編成と4000形1編成に施された特別塗装車いも含めた全車両に掲げられたもので、新聞輸送と荷電にも掲げられました。 奥の曲線部分が代々木上原駅で、ここはちょうど、今の代々木上原駅プラットホームの位置となります。

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その撮影場所を望むように、1969年8月には下りホームから4002Fを撮っていました。 同車は1966(昭和41)年の製造ですからほぼ製造当時の姿で、列車無線アンテナもATS車上子も未装備です。

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同じ時期ですがこちらは撮影日が不明、夕方の逆光で撮った2659Fです。 2両目から3両目の後方に見えるドーム状の建築物が、この地で有名なイスラム教の寺院でした。

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その翌年1970年4月になると、ケープアイボリーの新塗装に衣替えした車両も増えてきたので、1コマ目の写真より少々代々木上原駅に寄った場所で撮影しています。 

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8月には上りホーム後方から通過して行く快速急行の2600形NHE車を撮っています。 この情景が長閑だった当時の代々木上原駅で、周辺には大きな建物は無く、神戸銀行の赤い屋上看板が目立つのみです。

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同じ場所から、住宅地を行く発車した2100形を捉えていました。 

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曲線ホームの安全確認のために設置されていた監視用“ITV”の大きなケースが目立っていました。 

当時は“ITV”(industrial television )と言っていたのですが、今は“監視カメラ”と言うようで、同目的の機材ながらもその呼称が“テレビ”から“カメラ”に変化したのは面白いです。

 

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コメント

 1300形の新聞電車、本来なら「新聞」の板は方向幕の行灯に被せるのですが、そこに百貨店開業の旗を差し込んだため、種別表示の位置に取り付けられています。
 大型といっても3連の4000形が新宿口で運転されているのも、今となっては考えられません。ホームは6連に対応するため継ぎ足されたのがよくわかります。ホームのITV、これが整備されるまで、6連と2600形は中間にも車掌が乗り込んで乗降の確認をしていました。
 1枚の写真からいろいろなことが思い出されますね。

モハメイドペーパー さま
古い写真をつぶさにご覧頂き、様々なことを思い出して頂き嬉しく思います。
ITVが設置されるまで、6連と2600形も中間に車掌が乗り込んでいたこと、全く記憶にありませんでした。
ご教示ありがとうございます。

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