新ホームドア
目的地の市ヶ谷は、いつもホームから見える堀の景色に癒やされます。若しかしてホームドア設置後に降りたのは、この日が初めてだったかも知れません。時間的にゆとりがあったのでつい、下校時の光景に視線が。ちょうど大妻学園の生徒達の下校時刻だったようです。
そこで、大妻学園の生徒さんにもご協力頂き、ガラス扉ではなくガードだけと軽量化された新型ホームドアの様子を観察してみました。
電車が到着すると、従来のガラス扉同様に左右に開き始めます。
ホームドアが完全に開いたところで、車両側のドアを開きます。
開いた状態はご覧の通り。
乗り越えようとする輩はガラス扉でもなんでも乗り越えるでしょうが、これで充分なのでは無いでしょうかね。ホームから車両写真を撮ることが少なくない身には、柵の間からカメラを構えれば低アングルの撮影も可能なこのタイプを歓迎します。
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このタイプ、JR東日本ではスマートホームドアと呼び、そんなに乗降客が多くない(けれども設置基準を満たしている)駅に設置するそうです。現に総武線の駅では増えています。柵の隙間からカメラなどを出すと、障害検知のセンサーが働くかも知れません。
投稿: モハメイドペーパー | 2021年4月21日 (水) 18時18分
モハメイドペーパー さま
スマートドアですか、なるほど。乗降客数が多いとなんでこれは向かないのでしょうね。これで充分だと思うのですが。
柵の間・・・、なるほど、手を出さないことが原則ですね。
投稿: OER3001 | 2021年4月21日 (水) 19時57分