« 今日の一枚 No.110 | トップページ | 今日の一枚 No.111 »

2021年4月17日 (土)

さよなら“スライド映写機”

感傷的なタイトルですが、スライドフィルムを映写するための“オート キャビン”が、昨日我家から去って行きました。

20210412_0004_15

1970年代の購入だったと思いますが、取扱説明書と共に標準価格33,000円のPOPがありました。

20210412_0006_15

既に全てのフィルムをデジタル化したので、プロジェクターは不要になりました。

20210412_0005_15

どこも故障しておらず、まだ使えるのもの。ヤフオクに出品したらめでたく落札者が現れました。当時の段ボールに収まって、福岡県の落札者の手元に飛んで行きました。

20210412_0003_15

長い間ありがとう、オートキャビン。

「スライドプロジェクター」だと思っていたら、段ボールには「スライド映写機」の表示。1970年代は「映写機」と言っていたのですね。ついこの前だと思っていた70年代、そうか、半世紀前になってしまいました。

 

« 今日の一枚 No.110 | トップページ | 今日の一枚 No.111 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

良く保管されていましたね。保存状態もとてもよろしいようで。我が家で使用していたのは別機種ですが、20年以上前の引越時に処分してしまいました。

 専用マガジンで連写ができる高級機ですね。我が家にはエルモの製品がまだあります。完動品だけどランプが切れたらおしまいですね。

形式は失念しましたが我家のエルモのスライドプロジェクターは数年前に古物商で処分しましたが、
8mmカメラ(Canon 518SV)と映写機(fujica Scope M40)が処分を免れて居りますが、
処分も時間の問題です。

◆ ぼっちぼち さま
手放す機会が無かったもので、ついそのままに。


◆ モハメイドペーパー さま
そうです、専用カートリッジにスライドマウントをセットしますが、その専用カートリッジは迂闊にも廃棄してしまっていて・・・。


◆ ぬか屋 さま
8㎜カメラと映写機ですか! 小生のもそうですが、買うときは相当高価なものだったのに、今では2万円程度のコンデジでなんでも済むのですから驚きますね。

懐かしいですねえ、スライド映写機。
Cedarのガキの頃には幻燈機なんて言葉も残っていて、小学校の視聴覚授業で「きょうは幻燈だ」などと言ってましたね。

Cedar さま
「幻灯」という単語、そう言えば確かにそう言っていましたね。幻灯機から映写機、そしてプロジェクターと、時代は変わったっていうことですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 今日の一枚 No.110 | トップページ | 今日の一枚 No.111 »

フォト
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

他社線ご案内

無料ブログはココログ