午後は雨との天気予報を聞いた5月7日、曇っていた昼前に一駅だけ電車に乗る。下りたところはここ。
小田急永山駅を“永山隧道”上から一枚撮っておきます。
そう言えば、小田急多摩線開業の1974(昭和49)年6月1日も、ここで撮っていました。当時のカメラ位置はもう少し高いところからですが、今は木々が茂ってその位置からでは撮れません。隣の京王相模原線はまだ工事中で未開通。
トンネルの上を越えて向こうに回りました。ちょうど小田急と京王が併走してきましたが、フェンスやら植木やらで、良いポジションはありません。
京王線の下りだけは、なんとかこんな感じで撮ることが出来ます。
さらに進んで多摩東公園の中に入ります。新緑の木々が茂っていて、“隙間電車”しか撮れません。
それでも一応、小田急、京王の両方を撮っておきます。
当然この後は“電車見橋”にも回って見ます。いつもと方向を変えて、“諏訪隧道”を抜けてくるところを狙ってみました。
しかし折角ここに来たのなら、一応は定番撮影もしておきます。8000+3000の急行でした。
多摩東公園から初めて“弓の橋”を渡り、トンネルの反対側を目指します。
京王はちょうどトンネル上の木々を伐採した直後、邪魔が無い良い見通しです。
ちょっとズームすればこの通り。
このトンネルは“若葉台第一隧道”とのことで、小田急のような地名にはなっていません。小田急の“永山隧道”の隣は“若葉台第二隧道”なのです。
小田急の“諏訪隧道”上は竹林で、根が張っていることからか伐採されていないので真上からは電車が見えません。はるひ野駅を発車した各停を、マンションのフェンス上から狙ってみました。
小田急を撮ってから京王の“若葉台第一隧道”横の歩行者専用道を下ると、若葉台から勢いよく飛ばしてくる準特急が撮れました。
ここからはズームして、向こう側の小田急も撮れます。但し晴天だと逆光甚だしくダメですが。
この場所の小田急多摩線開業日の様子はこれですよ。1700形の横位置を撮っていました。信じられない変貌ぶりです。
若葉台車両基地を見下ろせる上麻生連光寺線という道路を歩き、京王線をアンダークロスするところを“都電”が飛ばして行きました。後ろ姿を押さえておきました。
そう言えばここでも撮っていました。木々が育ち、1980年の撮影のように左に寄れません。車内信号化で線路脇の信号機は無くなり、架線柱も交換されていますね。
“諏訪隧道”を抜けて来た8000+3000の上り急行を撮って・・・、
曇天のお陰で逆光を気にすること無く撮った後は、はるひ野駅から電車に乗って帰りました。
この日のウォーキング、およそ12,000歩。電車を愛でつつの健康維持はサイコーです。
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