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2021年5月24日 (月)

京王ライナーを楽しむ

新5000系で運行する座席指定列車“京王ライナー”。コロナ禍では特に、都心まで出掛けた帰りには「密」を回避するのに座席指定料金の410円は価値あるものと思います。

この日は故障したカメラの修理依頼に、新宿まで出掛けざるを得なくなっての帰り。いつものように1号車を指定したら、第6編成の5786でした。

この写真は仙川を通過したところ、すれ違う上りがちょうど5000系!

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座席指定料金支払って座席に座らずというのも滑稽ですが、お仲間の方ならご理解頂けることでしょう。運転士の運行票にも「KEIO LINER」の表札が入っていますが、この運行票、一部が手書きとは驚きました。

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結構揺れるのでブレまくりですが、エネルギーモニターなんて言うのもあるのですね。新5000系は自走用バッテリーも装備しているのですから素晴らしい! 蛇行中だったので電気の流れは表示されていませんが、プリウスのモニターのようです。

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地下区間の調布を出ると、多摩川を加速しながら渡ります。

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いよいよ高速区間、車内信号は110㎞/hを示していますがただ今108㎞/h。

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あっという間に下車駅に到着してしまいました。

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天気の良い日、そして陽の長い季節のうちに、沿線で下り京王ライナーを撮影しておきたいものです。

 

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コメント

新5000系はHV車だったとが知りませんでした。電力を回生しないで自車に蓄えるのですね、良く見るとアナログメータもグラヒックディスプレイなのですね。びっくりです。でも、アナログメータは機械式の方が良いなー。

ぼっちぼち さま
新5000系は回生制動ですが、車上蓄電システムの採用で、車載リチウムイオン電池にも充電。停電時には1台のVVVFインバータ装置を起動することで、編成内電動車1ユニット2両での自力走行が可能というものです。

西武の20Eの制御器(101形搭載)には「非常力行」が付いており、停電等事故時に
バッテリー電源により1ノッチ走行で最短駅に収容しようと物です。
多分同機能な物と思います。

ぬか屋 さま
西武101系って1970年代の開発車両ですよね。その時代にどんなバッテリーを搭載していたのですか?
抵抗制御の直流電動機では消費電流も大きいことですし・・・。

仙川通過で次の停車駅は京王永山なんですね!調布も停まらないとは知りませんでした。

蓄電池の型式、容量等忘れましたが、特別な蓄電池ではなかったです。
だからこそ最低でも一駅分移動出来ればと言うことです。
京王の車両も1ユニットの電源で10両牽くとなると幾ら電池の性能が良くても
1~2駅位がいいところと思います。

◆ Cedar さま
ここで問題。京王ライナーは調布には停車しませんが、その前に必ず停車する駅があります。それは何処でしょう?
・・・
実は、明大前に停車します。乗降は出来ませんが、明大前1号踏切の作動のために停車しなければならないとのことです。


◆ ぬか屋さま
ご教示ありがとうございます。最近は新幹線の新しいのもバッテリー搭載で安全な場所まで自走出来るようになりましたね。

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