レッドアロー号ブルーリボン賞受賞!
永年お付き合い頂いているお仲間のブログ「ぬか屋の徒然日記」では昨日、「新車顔揃え」と題して1969(昭和44)年の秩父線開業に合わせて登場させた、所謂“3兄弟”が取り上げられました。
しかも、同じくお仲間のモハメイドペーパーさまが8月9日、1977(昭和52)年の2000系見学会を取り上げられたことに端を発してのことだったと。
ならば両氏とも古くからお付き合いさせて頂いている関係上、OER3001氏もコラボレーションということで・・・。
西武鉄道5000系特急車両は、1970年のブルーリボン賞に輝きました。その授賞式は8月26日に小手指車両基地で行われ、E851形電機と並べての撮影会が行われました。
登場時の5000系はTc1-M1-M2-Tc2の4両編成で、6両編成となるのは後年のこと。
この時、先頭車両の最前部側窓には受賞を祝うポスターが掲げられました。
実はこのポスターは、鉄道友の会東京支部委員だったOER3001氏の作でした。今のようにパソコンで作って大型出力機でプリントなどという方法は無く、当時は全て手書きでした。
ところで、当ブログで利用中のディスク容量が99%を越えたようです。近日、容量オーバーで使用できなくなるので対策を考えなければなりません。悩ましいことです。
« 今日の一枚 No.127 | トップページ | 続:レッドアロー号ブルーリボン賞受賞! »
コラボ有難うございます。101形の見学会は参加しましたがブルーリボン賞のイベントは不参加です。
多分大阪万博とバッテングし大阪に出かけたものと思います。
当初5000形は座席も1両毎に色違いで凝っていました。
投稿: ぬか屋 | 2021年8月11日 (水) 22時45分
西武レッドアロー、一度だけ乗りましたが、国鉄みたいな簡易リクライニングシートや保温ポットみたいな花柄の壁など、西武らしい経済設計を感じました。なんでも特急が採算合わなければ、さっさと通勤車に改造できるように考えていたとか・・ブルーリボン賞獲ったんですね。
投稿: Cedar | 2021年8月12日 (木) 00時27分
◆ ぬか屋 さま
ちゃっかり乗せて頂きました。
そうそう、座席の色も違っていたところが、当時の小田急NSEと同じだったのですよ。
お古のCP利用するなど経済的に設計しつつ、ロマンスカーとしての車内は小田急NSEに似せてという趣向が感じ取れました。
◆ Cedar さま
座席はリクライニングしなかったように記憶していましたが・・・。
走り出すとゴトゴトゴトと聞こえてくるAK-3コンプレッサーの音が、何とも違和感ありましたっけ。
投稿: OER3001 | 2021年8月12日 (木) 07時16分
当時の地元ですからいけないはずはなく、日記を調べてみると、東北から帰ってきて上田交通に行く2日前間ので、すでに信州に出かけていたのかもしれません。851形の撮影会には行ってました。
投稿: ぼっちぼち | 2021年8月12日 (木) 09時34分
この見学回は私も参加しています。写真もあるけどまだネガを複写していません。座席の色は1両ごとに違っていました。スライドする肘掛けの先端が灰皿になっているアイディアがおもしろいなと思いました。5本目の増備車からリクライニングシートになったようです。
投稿: モハメイドペーパー | 2021年8月12日 (木) 11時22分
◆ ぼっちぼち さま
日記が撮ってあるなんて!! 凄いですね。
それにしても暇な(失礼)時期になんと慌ただしくされていたことか(笑)。
◆ モハメイドペーパー さま
やっぱりそうでしたか。それなら早く、せっせとネガ複写を進めましょう。ブログでの公開を楽しみにしています。
投稿: OER3001 | 2021年8月12日 (木) 13時06分
追加コメント
制動、制御装置は秩父山岳鉄道用に制御器は20E、制動装置は抑速発電ブレーキを
新規に手配し、101形と同じです。
シートは増備車及び1987年頃化粧板、床張替えの特別工事の際に座席の交換を
行いました。尚、発生した座席は社員に頒布し、ぬか屋家を建て替える迄自宅で
使用してました。
投稿: ぬか屋 | 2021年8月12日 (木) 13時38分
ぬか屋 さま
詳細ご解説ありがとうございます。
で、何ですって? ご自宅で座席を使用と! 羨ましいけど、素材ゴミで引き取ってくれるのかな?
投稿: OER3001 | 2021年8月12日 (木) 21時18分