愛用の道具
模型製作においては様々な工程や作業がありますが、穴開け作業を避けて通ることはできません。ピンバイスに始まり、先にご紹介した自作のモーターツールだけでも、それなりに何とかなりますが、数多くの穴開けを効率よくやるにはこれが欠かせません。
2000(平成12)年9月購入と本体に書かれていました。2011(平成23)年9月に駆動ベルトを交換していますので、そろそろ再度交換が必要になるかも知れません。
一応、マイクロ・クロステーブルも備えました。
左右にミリ単位での位置調整が可能な“筈”ですが、残念ながらその機能を使ったことが無く今日に至っています。
とは言え、このテーブルドリルが有ったからこそ、斯様な工作も進みます。
罫書き線に沿って、地道に糸鋸で切るのが正統派なのでしょうし、これまでそれもやって来ましたが、今回は横着してみることにした次第です。
さて、この顛末はどうなることか。予測されることはヤスリがけで生じる金属粉の始末です。まあ、お仲間の阪鉄車輌さまがなさることほどでは無いので、ゆっくり進めることとしましょう。
« 自作モーターツール | トップページ | 床板できました! »
「鉄道模型」カテゴリの記事
- 小田急が関西進出?(2023.09.30)
- 製作技法勉強会?(2023.09.26)
- 第22回国際鉄道模型コンベンション:2(2023.08.23)
- 第22回国際鉄道模型コンベンション(2023.08.21)
- ちょっと体調崩してしまいました。(2023.07.30)
木工、金工を問わず、ボール盤は必需品ですね。構造が簡単だからたいして手を掛けなくても長持ちしてくれます。
投稿: モハメイドペーパー | 2021年8月16日 (月) 09時45分
ぶしつけな質問すみません。こんなんでお幾らくらいでしょう?自分もようやっと導入考えてます。
投稿: Cedar | 2021年8月16日 (月) 10時00分
クロス可動のテーブルがセットされて居るんらばカッターを変えれば各種のミーリング加工が
出来ますのでカッターの種類を増やしましょう。
投稿: ぬか屋 | 2021年8月16日 (月) 10時03分
◆ モハメイドペーパー さま
はい、確かにこれは「買って良かった」と思う一品です。無かったら相当苦労しましたね。
◆ Cedar さま
別途、メール差し上げることにいたします。
◆ ぬか屋 さま
それは解っているのですが、なかなかその必要性にぶち当たる機会が無くて・・・。
投稿: OER3001 | 2021年8月16日 (月) 10時31分
やっぱり、買わないと始まりませんよね。
投稿: ぼっちぼち | 2021年8月16日 (月) 15時01分
ぼっちぼち さま
でしょうね、やっぱり・・・。
投稿: OER3001 | 2021年8月16日 (月) 15時08分
最近エッチング板の工作しましたので、確かにイトノコ窓抜きのために大量穴あけしました。
実はボール盤持っていませんので手回しピンバイスです。
ドリルやイトノコの切粉やヤスリの削りカスは、そこそこ発生します。掃き集めて金属ゴミとして処分する以外、再利用のしようがないと思っています。
投稿: 阪鉄車輛 | 2021年8月17日 (火) 02時42分
阪鉄車輛 さま
はい、阪鉄車輛さまの工作ぶりには驚愕しつつ、貴ブログを拝見させて頂いております。
その阪鉄車輛さまが、全て手回しピンバイスでの穴開けだったとは驚きます。
金属の切粉、削りカスの処分は仰るとおりですね。
投稿: OER3001 | 2021年8月17日 (火) 07時51分