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2021年8月14日 (土)

伊予鉄道の魅力

今日の一枚 No.127」で古町の想い出を取り上げましたが、伊予鉄道に魅力を感じている同士がいらっしゃったことを嬉しく思います。色々な魅力がある中で最大なのは、やっぱり地方鉄道と軌道線の混在でしょうか。

ここが、地方鉄道の高浜線と軌道線の松山市内線が直角に交わる大手町。大手町という地名に、東京育ちのOER3001氏は興味津々だったことを思い出します。伊予鉄らしい香りが漂ってい ナニワ工機製のカルダン車601が、踏切を低速でダダダダダダダダと音をさせて通過して行きます。

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踏切が上がると、道路で停車していた市内線が同じく。ただ、鉄道線の通過に比べれば音が軽い、短い。

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もう一方の古町、軌道線(市内線)の車両が左手前から鉄道線を渡って右方向に行くところです。

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軌道線が渡り終えればこの通り、やって来たのはモハ112。1967(昭和42)年の横河原線電化に際して譲受した元西武鉄道のモハ151形でした。

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古町駅西側にある車両工場と留置線には、鉄道線、軌道線両方の車両が並びます。模型的でなんとも言えぬ良さがありますね。

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結局、この地を訪れたのは全て出張がらみ。今度は自腹でゆっくり行かなくてはいけませんね。

 

 

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コメント

やはり、この2カ所、伊予鉄道と言ったら外せませんよね。「坊ちゃん列車」はまだでしたか?

伊予鉄のオリジナル電車は、戦前の100形、この600形、600とはナニワ工機繋がり?の最後の自社発注車(形式忘れました)、どれもちょいと気が利いてましたね。Cedar が訪ねたころは井の頭線の旧形車が横河原線を走っていました。

◆ ぼっちぼち さま
そうですよね~、外せません。「坊ちゃん列車」は伊予鉄本社前にレプリカが展示されていました。ホンモノは確か梅津寺パークに保存されていた筈です。勿論いま観光用に走っているものは誕生していません。


◆ Cedar さま
良くご存知ですね。井の頭線からの旧型車は元を正せば帝都電鉄100と200、窓が大きくて明るい感じで好きでした。

この頃は西武所沢工場経由の京王の車や、西武の車を盛んに譲渡して
居た頃でした。古町車庫での譲渡した時の画像が在る筈なので、近日中に
コラボさせて頂きます。

ぬか屋 さま
OER3001氏も仕事で松山へ、ぬか屋さまも仕事で松山へですね。
コラボ大歓迎です。役得の画像を公開してください。できれば道中も。

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