« 伊予鉄道の魅力 | トップページ | 愛用の道具 »

2021年8月15日 (日)

自作モーターツール

もう何年になるでしょうか、これを使い始めてから。

買っておいたものの使い道がなかったカツミの棒型モーター、確かDH-15という型番だったかと。これをフィルムケースに突っ込んでみたら収まりが良いではないですか! それならばこの先にピンバイスを接続すれば、と発想して作った自家製工具。

20210813_0001_13

 

フィルムケースの底部にリード線取り出しの穴を開けてご覧の通り。

20210813_0002_13

これをパワーパックに繋いで電圧をかければ、余剰部品利用のモーターツールとして使えます。

ちゃんとした電動工具を買うまでの急場凌ぎとして作りながら、未だに重宝している大切な愛用品です。

 

« 伊予鉄道の魅力 | トップページ | 愛用の道具 »

道具」カテゴリの記事

コメント

ふ~む、DH15で1mm厚の真鍮版に3.5φの穴があきますか。おそるべし、DH15! でも、ボール盤がないから真鍮に穴があけられないと思ってしまっていたのは消極的過ぎましたね。ヒントにさせていただきます。

なるほど×10です!
うちにはDH15はありませんが、例のトロリーに使ってるブットイ丸形モーターがあるので、それを使って早速作ってみます。昨日も1mm鉄板にねじ穴ピンバイスで開けてたら腱鞘炎になる気がしましたので。

ぬか屋も昔作って使ってます。
モーターは貰った天賞堂の当時一番大きいモーターなのでケースは
塩ビ゙パイプです。モーターとピンバイスとのセンター出しが面倒ですね。

その昔のTMSに同じ発想の記事があったと記憶しています。歌川かホクトモデルだかでも似たような製品があったかな。ピンバイスを振れなく取り付けられれば、小回りが効いて重宝しそうです。

◆ ぼっちぼち さま
いくら何でも3.5φは加えられませんよ。2φが限界です。


◆ Cedar さま
1mm鉄板にねじ穴ピンバイスですか! それはタップ回し使うべきですよね。手持ちモーターの利用、やってみてください。


◆ ぬか屋さま
同じようなことをやっていらしたとは! そうそう、センター合わせは大事ですね。


◆ モハメイドペーパー さま
そうそう、そんな広告出ていたように思います。先端の振れはどうしても生じるので慎重な作業が求められますね。

すごい!、自作されたのですか。小生は市販品を所持しております。メーカーは不明なのですが、モーターは28Φの丸形です。(フイルムケースとほぼ同じ大きさです)
指先でつまむ位置にベアリング付のつまみが付いています。みの虫クリップ付きの配線でパックに繋ぎますが、気を付けないと逆回転しますね。

八千代運転所 さま
自作したとは言ってもご覧の通りのいい加減なものですので、ドリル先端の振れは押さえながら使うのがコツです。
とにかくおカネかけずに何とかしたいとの一心でしたから。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 伊予鉄道の魅力 | トップページ | 愛用の道具 »

フォト
2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

他社線ご案内

無料ブログはココログ