顔づくり
歌川模型のクモハ52型紙、ハコにしたところでお顔が無いのが気がかりで気がかりで、結局歌川模型さまの設計に従って、ここまで進めてしまいました。窓部は欺し欺し曲げて腰板の上に重ね、屋根板の下に3ミリ厚程度の朴ノ木を挟む構造です。
勢いで2両やってしまいましたが、昭和の時代にはどうやって接着したのでしょう? 今は瞬間接着剤という代物のお陰でだいぶ楽になりました。腰板との隙間が凄いですが気にしません。パテも昭和の時代には無かった良いものがありますから。
机の上が削りカスで凄いことになってしまいましたが、根気良く屋根板、オデコを削って整形後、全体にラッカープライマーを染みこませ、そしてサーフェサーを塗りました。
雨も止んで陽が射してきた夕方、いつものベランダの簡易塗装台にセット、缶サフェーサーを吹いておきました。
ざっとこんな様子。
これから耐水ペーパーでの磨きが続きますが、とりあえず今はそのエネルギーが無くなりました。 どうせちょっとした悪戯なので、暫く放置になることと思います。
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コメント
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バリバリ作ってますね。
投稿: ぼっちぼち | 2021年9月 9日 (木) 15時31分
ぼっちぼち さま
気が向いたときだけですよ。
投稿: OER3001 | 2021年9月 9日 (木) 16時33分
難敵もスイスイ!! 凄~い 楽しみです。
投稿: こてはし鉄道 | 2021年9月 9日 (木) 18時06分
こてはし鉄道 さま
御社の取り組みには叶いませんが、それでもマイペースで進めています。
投稿: OER3001 | 2021年9月 9日 (木) 18時34分
まさしく流電ですね、飯田線で両端がクモハ52、中間サハ75(サロ75格下げ)+クハ47という編成に乗って、国鉄ファンでもないのに興奮したのを思い出しました。
投稿: Cedar | 2021年9月 9日 (木) 22時33分
Cedar さま
個人的には然程製作欲は無かったのですが、歌川模型のということで単に、昭和を邂逅してみたくなった次第で。
投稿: OER3001 | 2021年9月10日 (金) 07時28分